豆乳首ゴメスの嫁レボ!!

L2R ヒンデミット鯖の豆乳首ゴメスが嫁と言う名のラスボスと闘う日々を綴るっ!!

突撃隣の晩オフ会

大阪 某所

 

ヒンデミットヨネスケベこと豆乳首ゴメスとその

大量の500mlのビール缶と天狗のビーフジャーキー

ちょっとしたスイーツと1粒のイチゴ

それらが詰め込まれた袋を両手に佇んでいた。

 

人ごみの中から豆乳首夫妻に真っすぐ向かっていく一人の男。

「どうもっ!!ちゃるめろっす!!」

その容姿や声音、口調がどことなく芸人っぽさを感じさせるその男は

ヒンデミット鯖だと知らぬ人は居ないであろう現絶賛隠居中のちゃるめろ氏である。

 

今宵のお話の始まりはこんな出会いから始まる。

 

30分ほど前に豆乳首ゴメスによって

「赤ひげ薬局の向かい側にいるスーツを着たデブと身長だけならミニモニの加入条件を満たしている気の強そうな女を探してくれ」

という限られたヒントを与えられたちゃるめろ氏は、何の迷いもなく答えにたどり着いたのだ。なんどオフ会に参加してもすぐに乳首夫妻ですよね?とバレてしまうのは何故だろう。

 

もちろん初対面

この邂逅の先に待つものは・・・そう

 

“Unity関西オフ会”

 

事前に最寄駅への到着時間が重なったちゃるめろ氏豆乳首夫妻はタクシーに同乗してその会場に向かう手はずとなっていたのだ。

 

 

数日前に参加が決まったオフ会。

首謀者はもちろん

超強力血盟であり、我が白梟の宿屋の同盟血盟

Unity盟主

哲也氏

 

お会いしたことがある人は少ないかもしれないが

お顔をご存知の方は多いはずだ!!

その理由をご存じない方は哲也氏のTwitterをご確認頂きたい。

哲也@ヒンデミット (@tetsuya_rine2) | Twitter

 

 

 

タクシーが向かう先は繁華街から少し外れてひた走る。

車中では既に豆乳首ゴメスに冷たくあしらわれまくる様子が晒されてしまいちゃるめろ氏も苦笑を隠すことができない様子であった。

タクシーが目的地に到着するたった数分の間に6回ほどに無視をされつつもなんとか会場入り。

 

もちろんセキュリティはばっちりだ。

番号式の呼び鈴にて最上階の一室の部屋番号を入力。

おもむろに開く玄関。

エレベーターに乗り待ち構えていたのは・・・

 

 

どこかアーティスト風のお洒落なお兄さん

気さくでノリの良さがにじみ出ているような彼はしばらく前にリネレボを引退していたリリイシュシュ氏

ちなみにこのオフ会を皮切りにリネレボへの復活を飾っている。

 

 

リリイ氏に導かれるまま

入室と共に鼻孔を刺激するおいしそうな匂い。

正体はまたもやしばらく前に引退されていた美月氏

リオナ鯖でソーサラーを、ディスコードでラジオDJをやっているピッと氏

美女二名の手によって作られていた

アヒージョである。

ちなみにこの画像から分かるように本来はたこやきパーティーが予定されていたが、粉いちいち溶いたりして焼くくらいならオリーブオイルでやったら早くね?ということでアヒージョパーティーに変更されていた。

また爆発する海鮮たちによって、数時間後に会場のフローリングは王将もびっくりのつるつる感を放っていたし、字面の割にはインスタ映えしないので自宅でのアヒパはお勧めしないが、今回に限ってはワックスがけの手間がなくなったと好意的に解釈しておこう。

 

たちこめるニンニク臭と共に現れたのは

ゴメスの中で今までのオフ会で出会った人の中でイメージと相違がなかった人ランキング断トツの1位となり恐らくこれからもトップを走り続けるだろう本日の主催者哲也氏

三ツ矢サイダーを片手に一切の穢れのない笑顔を浮かべた現在Unityの代理盟主を預かるザック氏であった。

 

ちなみにザック氏は年齢は大体ゴメスの半分・・・

そうである。高校生であった。

ゴメスはこの出会いのその瞬間まで、ザック君のゲーム内やTwitterでの振る舞いから恐らく同世代か少し若いかな?くらいのイメージでいたものだから度肝を抜かれたのだ。

そして信じたくなかった。

片やヒンデミットの上位血盟を預かり戦闘力も高く、多くの血盟員から信頼を集めるプレイヤー“ザック”

片やヒンデミットの高いのは変態力だけであり、多くの血盟員からあいつUnityのオフ会に送っても大丈夫なのかよと心配される“豆乳首ゴメス”

もはや“超えられない壁のミルフィーユ”状態の隔たりをゴメスは信じたくはなかった。

 

 

 

~挨拶は大切だ~

とはいえほぼ皆初対面。豆乳首夫妻のとっては別の血盟のオフ会にお邪魔するのも初めての経験。

ここは大人の嗜み

初対面の方にはご挨拶からだ!!と

白梟専属デザイナーnanotによって作成された豆乳首ゴメス名刺を配りまくるゴメス

「どうも乳首ですっ!!」

と挨拶を繰り返すゴメスを見つめるのその表情が悲壮感に溢れていたことは今更語るべくもない。

 

 

ちなみにこの名刺に関しては後日、悲しき事件を引き起こしてしまったようだ。

詳細はリリイ氏のTwitterにて

 

 

テーブルの上に並べられた晩餐(大)の殆どが酒の肴であったことや

主催者哲也氏の醸し出す包容力

そして何より会場が貸マンションであることによる解放感

 

言わずもがな酒が進む。

我が家のようにくつろぐ。

そして気が付く。

「あ、要塞戦はじまるやんけ」

 

 

 

~端末パラダイス~

哲也氏曰く

「オフ会中でもリネレボをできるタイプとできなくなるタイプがいるなぁ」

とのこと。

ゴメスは完全な後者である。

 

血盟員の皆には大変に申し訳ところではあるが許して欲しい。これも一つの外交活動だ!!と詭弁を弄しておくとしよう。

そして、ここで判明する今夜の白梟の宿屋対戦相手の傭兵としてリリイ氏が参戦している事実。

進んでいく好試合の裏で行われていたのは

リリイVSゴメス 個人対決冬の陣である。

 

結果としては雪だるまや刻印などに目を取られている間にコンボを決められ、命からがら逃げたしたゴメスの背中を執拗に追いかけてメテオにて打ち抜いたリリイ氏の勝利にて終わっている。

うん。リネレボ復帰するらしいし次は絶対殺すwww

 

あれだけ飲んで食ってふわふわしていたのに皆要塞戦となると目の色が変わる。

特にこの日は傭兵での参加のメンバーも多かったのだけれど

自血盟じゃないのに皆必死。チケットもダイヤも使い放題。

嗚呼、ここに集まったのはやっぱりリネレボ好きという共通項を持った人たちなのだなと高まる感慨と比例するようにフローリングは油にまみれていった。

 

しこたま盛り上がった要塞戦の後は

ベーコン焼き職人を自称するちゃるめろ氏による

ベーコンステーキヨーロピアンスタイル

が提供された訳だけどこの世にベーコン焼のプロが居ることも焼き方にヨーロピアンスタイルがあることもこの日まで初耳だったし多分存在しない。

ピっとさんが持ち込んでくれた牡蠣も振舞わてお腹も気持ちも満たされていく幸せを噛みしめる豆乳首夫妻であった。

 

 

 

 

~三人の刺客~

この回には上述の方々に合わせて3人の途中参加者がいた。

 

一人目の刺客はUnityの誇る超絶イケメンリネレボプレイヤー

エア氏

 

元より参加は決まっていてゴメスが広いベランダで喫煙して戻ったころにいつの間にか到着していた彼。

死ぬほどイケメンであった。

顔の大きさなどは恐らくエア氏地球としたらゴメス木星レベル。

ポテンシャルが違う。

「ダークエルフとオークを並べたらこんな感じやな」

と気が利きつつも死ぬほど心を抉ってくる冗談を耳打ちしてきたゴメスのの目はまるで少女漫画の如く輝いていた。

誕生日も近いということで皆でケーキを用意しようと考えたのはオフ会開始直前。

用意できたのは一粒のイチゴだけであったが点はご愛敬ということで。

 

二人目の刺客は白梟の宿屋より参戦

心優しきウォーレンジャー

だび氏

 

だび君とは以前関東で血盟オフ会を開いた際に会っているのでゴメスにとっては再会という訳だが…

そう関東在住なのである。

 

オフ会参加直前に恐らくは要塞戦など連絡も取りにくくなるだろうと考えて血盟チャットにオフ会参加の旨を書いたのだ。

その際の血盟チャットはだび君視点だと

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こうなる。

 

ゴメスはもちろん冗談だと思っていて、ふざけてホイットニーなどと返した後は飲んで食って携帯を見てもいない始末だった訳で、とうとう連絡に気がついた頃には既にだび君は新大阪駅に到着していた。

ひたすらに凄い行動力である。

関西に到着後、地下鉄の人身事故などに阻まれだび君が到着した頃には既にアヒージョとリネレボと酒の力でマンションは談笑とにんにくの香りに包まれていたわけだけど、だび君の到着によりオフ会の盛り上がりは更に加速していった。

 

 

 

3人目の刺客はこれまたヒンデミットの誇る最前線プレーヤー

PATRICK氏

 

パトさんは…

ピッとさん主催のピッとradioにて呼び出された。

夜も更けてきたタイミングでピッとさんが臨時radio(だったのかな?)でディスコードを繋げていたのだ。

それだけで複数人が集ってくるのが彼女の愛されている証だろうが、ゴメスはこの時点で結構酔っ払っていた。

 

朧げな記憶を元にその状況を書き記すと

 

 

ピッとさん

「臨時ピッとradioはじめま…」

ゴメス(配信に気がついてない)

「バトルドォォォォム!!」

ピッとさん

「あ、あ、聴こえにくくてごめんなさ…」

ゴメス

「ボーーールを相手のゴールにシュュュュューーーウッ」

ピッとさん

「あ、今オフ会中で…」

ゴメス

「超ッエキサイティーーーーンッ!!」

「(小声)ちょっと、静かに」

ゴメス

「え?ん?え・・・?あっ!!ツクダオリジナルからッ!!

 

状況を把握しないまま超エキサイティンしているゴメスに向かって、の口元が確かに殺すぞと音を発することなく動いたことでやっとゴメスは並エキサイティン状態くらいまで戻り気がつく。

 

 

「あっ!!radioッ!!」

 

この度はリスナーの皆様大変失礼しました!!

 

そしてそのリスナー勢の中にPATRICK氏が居ることが判明。

マンションの一室はパトリック!!パトリック!!の大パトリックコールに包まれてパトさんにととんだど深夜にご足労いただく運びとなった。

 

 

ちなみになぜバトルドームを声高らかに叫んでいたかと言えば、ザック君に我々世代で流行していたものの代表として例を挙げていたのである。

バトルドームは辛うじて"ネタ"として認識はされていたものの我々はバトルドームガチ勢だったわけで

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まるでバトロイのように4人集まらないとイマイチちゃんとゲームが成り立たない悲しさを知る世代としてはジェネレーションギャップに甚だ閉口せざるを得なかった。

 

その他、ドラクエやFF、クロノトリガーなどのRPGなどもほぼ未経験。

ハードはゲームキューブでギリギリ世代。

そのギャップたるや・・・とオフ会に集ったおじさんたちは愕然としたわけだけども、恐らくはそんな世代の彼がちゃんと家にも話を通して、大都会に遠征に来られるしっかり者であることがそのショックを増幅させていたに違いない。

ああ、日本とヒンデミットの未来はザック君に任せれば安心だ。

 

 

 

~望郷~

そしてそんなザック君いじりはずっと続いていたんだけども、その会話の中で発覚した事実。

ゴメスにとってはこの日の一番の衝撃はこれであった。

 

ゴメスは大学時代から関西に出てきて実家は別の県にあるんだけども・・・

なんとザック君のお宅とゴメスの実家

目と鼻の先なのであった。

 

実際どれくらい近いかというとゴメス実家を出て直進、右手に曲がって急勾配の坂を下り、左手に曲がってからちょっとうにょうにょと進めばもうそこというレベル。

自転車ならばなんなら15分もあれば着く。

 

リネレボトークにももちろん花は咲きつつも

この日ゴメスが一番盛り上がったのはザック君とのジモッティートークであった。

 

ゴメス

「え!?あの公園も分かる!?あの場所あれやで、高校生で初めて女の子とキスした公園やでwww」

などと酔った拍子にゲロッてしまいザック君ゴメスの秘密を大量に抱えているわけだ。まぁ知って得する情報ではないのだけれど。

 

リネレボという共通項に加えて地元が同じ。

こうなりゃもう親友だッ!!

酔いどれゴメスはもちろん素面のザック君と他の誰にも分からないディープな地元トークに華を咲かせつつ

「よしザック君そろそろ寝よう!!ちなみにゴメスは先には寝ないぜ!!いびきで皆に迷惑をかけたくないからな!!あとそれから明日ザック君が起きたらおいしいものをごちそうするぞ!!食べたいもん考えておいてくれ!!」

などとのさばった数秒後にゴメスザック君よりも先に入眠し、居合わせた皆様を騒音問題で頭を悩ませつつ誰よりも遅く起床しては

「昨日アヒージョ喰いすぎて胃が痛い・・・」

ザック君に多大な心配を掛けさせた挙句

ザック君何食う?」

と聞いておきながら気を使って何でもいいですと言ってくれるザック君に対して

「ほなマクドいこか!!」

と冗談とも本気ともつかない微妙な発言で更にザック君を困らせる大人の醜態を晒したにもかかわらずザック君は笑顔で居てくれたのであった。

 

 

 

そしてお昼ご飯を食べに途中で帰らなかった皆でブラブラ。

に関してはザック君に親戚のおばちゃんと見紛うようなレベルでお話している。

お得な寿司屋ランチをぶちかましつつ、見かけたガチャガチャに興じるちゃるめろ氏ゴメス

ゴメスに至ってはリネレボにはほとんど課金しないのに

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氷河期の僧侶などという謎のガチャにまで手を出す始末。

 

 

挙句ちゃるゴメスは暴走して

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こちらもガチャガチャにて購入

 

但しちゃるめろ氏まさかのおっぱいをゴメスへ譲渡。

 

 

指輪の如くおっぱいキーホルダーを嬉々として両手の指にはめ込んで

ブリブリ振り回したりヨーヨーの如く高速で前後させたりして子供のようにはしゃいぎつつ駅へ遠征勢をお送り。

 

同郷の親友となったザック君には友情の証として

めちゃくちゃ気に入っていたおっぱいボールの左乳を授けるゴメス

もちろんその左乳はついさっきちゃるめろさんからもらったものである。

すまんな!!ちゃるめろッ!!

 

そうして皆が良い顔のまま帰路について行った。 

 

とまぁほんとに雑多な文章になってしまったわけだけど

色々なことが有りすぎて、楽しかったことを伝えたくてそのまま書いているとこうなってしまうのだ。

 

こんな機会を与えてくれた主催の哲也さん

並びにお越しになった皆様に感謝と第二回の開催をお願いしたく思います!!

 

 

 

 

 

 

~翌日の惨劇~

その翌日もオフ会だった哲也さんは同マンションに延泊したらしい。

共同ディスコにこんな報告が・・・

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ああ、そうだった。

ゴメスが買ってきて開封したのち食べるの忘れてた天狗ジャーキーは・・・

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デスソースとのコラボ商品だったの言うの忘れてたwww

 

哲也さん

恩を仇で返して

ごめんなパイッ!!

 

 

 

 

然らばッ!!またよろ乳首ーーーーーーッ!!

 

 

 

 

DJ名刺増刷決定 本日の一曲~