乳自慰ランドからこんちくび!!
どうもッ!!豆乳首ゴメスだよッ!!
~あついよな~
もう10月というのにひどく暑い。
「地球バグって来てるんちゃうか」
と嫁が言う。
「リネレボよりはマシやろ」
ゴメスが答える。
いやはや大量の貴重アイテムがもらえるメインクエストが巻き戻ったり、丹精込めて育てているキャラの経験値が無に帰したり、軽微な物も含めればもう数えきれないレベルのバグ数。
ユーザーたちの怒りの熱も地球の気温以上に沸騰中。
ただリネレボが未だ多くのユーザーを引きとめているもの・・・
それは他に類を見ないPvPコンテンツである要塞戦を基にしたユーザー同士の繋がりに他ならないとゴメスは確信している。
勿論要塞戦を全くやらない血盟もあることだろう。
だけれど例えば要塞戦、要塞大戦がこのゲームからなくなりましたとなったら・・・?
8割のプレーヤーは直ぐにやめるだろう。
その後、要塞戦をやっていないプレーヤーも間もなく、人が居なくなって面白味を感じなくなってやめるだろう。
本来のMMOの遊び方は多様であるべきだけれど携帯MMOという点との親和性も含めて要塞戦、要塞大戦は優れたコンテンツであり、これがなくなってはリネレボの魅力は無くなってしまうと言っても過言ではないとゴメスは思う。
こんなことを書き始めたきっかけはとある人物による相談。
その旨は
「アニマライト、新しいアガシオン、課金アイテムが量産されてトップ層には絶対に追いつけない。要塞戦では無双シリーズのモブキャラみたいに死ぬ。今はまだ楽しい要塞戦もこのままでは楽しくなくなっていくかもしれない。」
そんな不安であった。
そこで今回はゴメスなりの要塞戦の楽しみ方を紹介してみようと思うのです。
〜モブキャラプレイ〜
ゴメスの今日の段階でのCPはこちら
戦闘力もさることながら今だに意地張ってボス防具なものだから、メイン血盟白梟の宿屋でやっている要塞大戦の相手の強さと比較するとかなり弱い部類に入る。
正しく相談をくれた彼曰くの無双シリーズのモブキャラ状態である。
シリーズをプレイしたことがある人は良くご存知だろうが、このシリーズの魅力はスタイリッシュなアクションや時代考証無視のレーザー兵器などを駆使して戦場を駆け回り、敵軍の兵卒から強敵武将までをバッサバッサと薙ぎ倒していく爽快感である。
廃課金プレーヤーならリネレボでも味わえるかもしれないが、別に多くの人はリネレボにこれを求めているわけではない。
というか求めているなら今まで課金した金で十分無双シリーズを遊べたはずなのである。
即ち我々無課金微課金勢はただの一兵卒でも良いという事は自他共に認める事実なのである。
いや、廃課金勢だって廃課金勢と高度な争いをしているわけで、無双を求めているわけではないけれどね。
そしてリネレボの要塞戦は難しい。
だって相手は勝たせてくれるCPUではなく、勝ちたがってる人間なのだから。
無双シリーズの高難易度をやった事はあるだろうか。
敵軍の名だたる名将達との勝負に打ち勝ちながらもライフバーはすでに風前の灯。せめて一つだけでも回復アイテムの肉まんがあれば…と命からがら逃げ回っている矢先に「やーっ!!」とやる気のない掛け声と共に背中を刺されて無事死亡。
無双シリーズですら高難易度だとこういうことが起きる。
しかも何千、何万とフィールドにいるモブ将や一兵卒によって。
一武将たるプレーヤーからすればただのゲームオーバーだが殺した側のモブは恐らくとんでもない首級をあげたことによって立身出世間違いなし。
勿論その先は描かれないのだけれど。
リネレボも然り。
三國無双なら呂布みたいな戦闘力600万プレーヤーも祭壇バフの奪い合いで疲弊しているようなタイミングであれば一撃で死ぬ。我々モブにも殺せるタイミングはあるのだ。
しかもリネレボならその先もゲームは続く。立身出世も思いのままだ!!
モブだからと悲観するべきではなく、モブが猛将を打ち倒す浪漫を感じながら要塞戦をやるべきなのである。
だからゴメスは戦場で一番弱いことも日によってはあろうが、必ず敵軍の一番強い奴を認識して戦うようにしている。
勿論それだけで楽しいのだが、更にこのモブに徹するプレイに併せておすすめしたいのが・・・
~死亡フラグプレイ~
いやはやちょっと名前がややこしい。
元々はとある要塞大戦の日にゴメスが嫁にこんなことを言ったのだ。
「俺、この戦争が終わったら、夕飯食うんだ・・・」
結婚するんだと宣言して死ぬ定番の死亡フラグだ。
ほんの出来心で死亡フラグっぽく言ってみただけで実際には普通に腹が減っていただけなのに真に受けた嫁は
「分かった。ほな1回とは言わんし5回死んだら、今夜は死んでるってことにして晩餐なしな。」
などと言ってくる。
ゴメスも熱くなって
「5回やと!?余裕すぎるわ!!」
と言い返す。
そりゃもう要塞戦のひり付き方が段違い。
何せ5回目のデスが確定した段階で晩飯抜きなのである。
かといって血盟に迷惑を掛ける訳にもいかない。
順調に4デスを重ねた泣きそうな中盤。
敵盟主の手が自軍聖物にかざされ始める。15秒の段階で自軍陣地に戻り、防御パテの壊滅を確認。スレイヤーには確定カットはないが、奇しくもスキルは全て回復。
敵盟主に当たる範囲でインフィニティクエイクを放てば最大7回のスタン判定だ。
インフィニティクエイクってのは、要塞戦でも邪魔で有名なこの青い範囲攻撃。
低いながらもカットの可能性はある・・・
「ええいッ!!ままよッ!!」
と叫びまずはこの技で距離を詰めるぞと放ったリープアタック。
豆乳首ゴメスが飛翔する。
・・・その後ゴメスが地上に降り立つことはなく、彼は骸になっていた。
いや、最初から髑髏面なんだけども。
・・・そして晩飯はなしとなった。
・・・しかもそのあと前線から下がってきた我が軍盟主のホメロスがチェーンヒュドラでカット成功して、ゴメスの決意は無駄であったことも露呈された。
・・・無念である。
だが兵卒には兵卒なりに背負うものがあれば要塞大戦は燃える!!
要塞大戦は負けても失うものがないのだ。
だからこそ自分で勝手に背負う。
その後あんまりにも腹が減ったと五月蠅いゴメスに辟易した嫁によって
夕飯抜きから宅配ピザおごりにプラン変更となりました。
こんなんだから痩せないのだ・・・
~マスコットプレイ~
各血盟が要塞大戦をやる直前、絶対にやる行為がある。
相手血盟にエリアチャットで挨拶だ。
近頃はより公平を期す為に、暗黙の了解で後で開始ボタンを押す方が〇〇分〇〇秒に押します。などと非常に紳士的な会話があるのは見ていて嬉しい気持ちになる。
リネレボはそんな素敵なプレーヤーばかりの紳士の嗜みと言えるゲームだからか、各々の名乗り口上も素敵で見ているだけで愉快な気持ちになる。
ゴメスが要塞大戦で好きなタイミングの一つである。
勿論自分も自己紹介をするわけだけど、最近使っていたゴメスの名乗り口上は
である。
あれ、ちっとも紳士でも素敵でもないな・・・
すると結構な確率で反応を貰える。
ブログやツイッターでどうでもいいことを垂れ流し続けてきた成果がこんなところで現れるのだ。
これはもうゴメスは自分の血盟の
マスコットになったと乳を張って言える状況。あ、胸か。
実際とても嬉しくていつも喜んでいるのだが、最近血盟内でまことしやかにささやかれているのは
”豆乳首ゴメスの口上に反応がない血盟は強い説”
たまたまかもしれないがマスコット本人も最近そう思うようになってきた。
だが冷静に考えれば、もう今にも試合が始まろうとしているのにジャビット君やドアラ君と会話を始めてしまう野球チームよりも綿密に作戦会議をしたり静かに闘志を燃やしている野球チームの方が強そうだもんね。
況してや乳首なんてふざけた名前のマスコットだからね。そりゃそうだよね。
ということで要塞大戦でお見かけしたら是非お声掛け下さい!!
それはさておき、マスコットプレイはもちろんとても楽しい。
そして実はマスコットプレイは戦略の一環もになっていて、相手に認識されていることを逆手に取り、ちょっと乳首ぶっ殺そうかなと相手を思わせられれば、なんとゴメスはスレイヤーなのにヴェンジェンスが発動出来るじゃありませんか!!
まぁだいたいは弱いこともバレているので無視されるんですけどね・・・
要塞大戦はランダムでも毎日すぐマッチングするくらいには盛り上がっている。
回数を重ねれば何度もあたる血盟もあるし、試合前のエリアチャットで目立ちに目立って君もマスコットキャラになろうッ!!
~職人プレイ~
最後に紹介したいのはゴメスも現在挑戦中の遊び方。
きっかけはもともとヒンデミットで、同じくらいの戦闘力だねとぬくぬくと遊んでいたのに、いつの間にかハイネスに旅立ち強者に揉まれて修羅となったミネットとの会話。
揉まれた、というより揉みたいな。
ゴメス
「いやぁそれにしてもゴメスみたいな戦闘力では要塞戦やることが少なくて・・・どうすれば勝てるかなぁ、課金するかなぁ・・・」
ミネット!
「何言ってんすかゴメさん。練習ですよ練習。課金はそのあとでいいんです。うまくなってから課金した方が効率いいじゃないですか。」
ゴメス
「ってもリネレボそんなに個人技使えるかなぁ。格ゲーとかと比べたら・・・」
ミネット!
「例えばですよ!!初歩的な話ですが、スキルの効果範囲、ゴメさん把握してます?」
ゴメス
「…まぁ、だいたい?でも、まぁだいたいラッシュインパクトがリープアタックで飛び込んで、インフィニティクエイク打って、死ぬよね。」
ミネット!
「それではダメなんですよ。私、要塞戦で死なない為に、完璧にリザレクの効果範囲を把握して、円範囲ギリギリで盟主復活させられるように何回も練習しましたよ!!それでも死にますが、デス数はかなり減らしました。あと状態異常解除。ベンジェンスをかけられた味方にサッと駆け寄って解除!!ゴメッさんはスレイヤーでしょ?だったら飛び込んで打って死ぬんじゃなくて、インフィニティクエイク打って他のスキルで逃げて来る方が正しいよ!!」
いたく感心したゴメスはその日よりスキルに対しての考え方を改め、一介のギリギリモザイクシリーズファンからギリギリインフィニティクエイク職人に転職しようと練習を開始。上位血盟では当たり前のように練習していることかもしれないけれど、改めてPSの重要性を認識したのだ。
まだひよって本来当てたい刻印者に届かない所で打ってしまったり、ここか?ここか?とフラフラしているうちに発射前に殺されたりと酷い有様ではあるが、職人的な、分かる人には分かる細かいテクニックを磨こうと視点を変えてから、また随分と要塞大戦が面白くなった。
後日、そんな報告をミネットにしたらば
「後で考えたんですけど、インフィニティクエイクって見た目も派手だし、敵からしたら邪魔で避けたくなるし、ギリギリに当てるってよりも相手の動きを予測して予め置くってイメージのほうがよさそうですね。その方が生存率もあがるし!!」
ミネット・・・なぜ早く教えてくれなかったんだ。
と、いうことで今日からゴメスはメンタリズムを学び、相手の通りたい場所にクエイクを置く豆乳首DaiGoMesになろうと思います。
〜最後に課金について〜
各職には必ず他職にはない優位性を持った技があるのがリネレボの面白いところであるのは皆様も知ってのこと。
それを最大限に輝かせるプレイを目指すのもよし、血盟のマスコットになるのもよし、何かを賭して闘うのもよし。
弱いなぁと落ち込むこともあるだろう。
戦場で目立ちたいと気持ちがはやることもあるだろう。
ゴメスと同じ戦闘力帯の人なら尚のこと。
だが功を焦る事はない。
ここまでリネレボの魅力をここまで何点か挙げたわけだけど、最後にもう一つ。
リネレボは多少の戦闘力差は戦略や戦術、技術で埋められる絶妙なバランスがその魅力だと考える。
そしてこれは全てのMMOに言えるかもしれないが
仮に戦闘においての活躍度の差が埋まらなくても、人間同士で遊ぶゲームだからいくらでも貴方なりの楽しみ方を見つけられる。
バグや課金商品の応酬にはゴメスも閉口の極みだけど、もう一度、リネレボのゲームとしての楽しみ方を見直す時が来ているのだと思う。
人それぞれ、ゲームに対しての考え方やお金に対する価値観はバラバラだけど、少なくともリネレボはお金をかけなきゃ楽しめないゲームじゃない、とゴメスは思うし実際楽しんでいる。
そして誇らしいのは、あの反王様にもその手記にて当ブログを紹介してくださり「楽しそう」と言ってもらったことだ。
http://www.kenrauheru.info/entry/2019/10/01/174443
手記“反王だもの”より引用
個人的な考えの押し付けみたいな書き方にはなるけど
貴方がこのままでは楽しくないと感じた時にだけ、課金すれば良い。
逆に楽しくないのに、課金しなきゃと焦るような負のループに陥るくらいならやめてしまえば良いのだ。
既に貴方は十分頑張っている。
いや、これはゲームだ!!
頑張らなくてもいいんだよ。
サーバー統合も控えている今
ゴメスはまだまだワクワクドキドキしたい。
このリネレボで!!
だから皆様!!
また戦場でお会いしましょう!!
然らば!!
またよろ乳首ーーー!!
〜DJ胸ット 本日の一曲〜