諸君ッ!!
地上最弱の性命体
範馬乳次郎こと豆乳首ゴメスだよッ!!
今回はちょっとリアルがバタバタして報告が遅れていたチャレンジカップについての報告だッ!!
ということで書き手をきのたけ連合軍総帥乳凝り圭に交代しますッ!!
~きのたけ連合軍のCカップ結果発表~
諸君ッ!!待たせたなッ!!
乳凝りであるッ!!
きのたけ連合軍、大体指揮官、通称閣下こと乳凝り圭であるッ!!
我が軍の成立については過去記事に何度も書いたのでそちらを参照の上、直近のチャレンジカップ出陣前の記事は
ここに記されている為、ご参照してもらえれば幸いッ!!
さてもさても、簡潔に言えばオークだけのサブ血盟ながら強気な啖呵を切りながらチャレンジカップTeir4への出場を決断したのが以前までのストーリー
そして実際どうだったのかも先に言ってしまえば
一回戦敗退ッ!!
それも結構なレベルの
惨敗ッ!!
前回の記事にも書いた通り、我が軍はサブ血盟である。
サブ血盟には2種類あって
一つはバリバリのメイン血盟の面々が各々のサブキャラを入れて構成する二軍的サブ血盟。
もう一つは我らきのたけ連合軍のように各々が別々のメイン血盟を持つ課外活動的サブ血盟。
チャレンジカップはメイン血盟でもサブ血盟でも出られるし、もちろんサブ血盟としての在り方も問わない。そして我が軍に発生した問題は
「閣下!!メイン血盟がチャレカ出るんで欠席します!!」問題である。
まぁこれについては仕方のない問題だし、我としてもメインや別の血盟の活動の妨げになってしまってはならないと基本的にイベントは出席は強制しないことはもちろん、出席もまともに取らない。敢えて取らない。
だが、ことチャレンジカップに至っては結構ガチで勝ちたいという気持ちがあったのでちょっとポリシーには反するが出席は取り、その出席者を基に作戦を立てようと考えていた。
だが・・・作戦を伝達する予定であった3日前の段階で出席確定人数はなんと我を含めて16名であった。
「・・・慣れないことはしないものだなぁ」
と正直焦りながら、空欄だらけの作戦を立案。
だがあまりにも空欄だらけでお粗末な内容だったので、全てテキストにして、結局我が軍のモンスタータイラント歯乳結弦に全戦力を集中するような作戦内容に急遽差し替えたのだった。
ある意味、責任転嫁とも取れる我の行動に歯乳は
「閣下の為に頑張りますッ!!」などと言ってくれるので、我は嬉しいような、申し訳ないような複雑な気持ちでいっぱいだった。
日が近づくとどんどん気持ちが重くなって、当日に至ってはお決まりの碇シンジモードに突入。
何を隠そう、いや隠せていないことは分かっているが、我はこんな口調のキャラクターを演じているもののめちゃくちゃ小心者である。
出席予定よりも更に人数が集まらなかったらどうしようか、相手もガチの試合をしたいだろうに残念がられないだろうか、ボコボコにされて歯乳は悲しい気持ちにならないだろうか、そもそもこの状況は我の人徳がないからだろうか・・・
だがッ
結果から言えば杞憂であった。
ドラマ的な展開だとここで
「閣下!!お待ちしておりましたッ!!」だとか
「閣下の為に馳せ参じましたッ!!」だとか
「リアルの予定、消し飛ばしてきましたッ!!」みたいな
熱い熱いセリフが飛び交ったりするのだろうけど、流石はまったり純粋オーク血盟きのたけ連合軍である。
「ぅぃ~っす」だとか
「あれ?今日でしたっけ?まぁ今日なら出れるし出ますー!」だとか
「出欠とかありましたっけ?」みたいな
すんごい適当な感じでちょうど30名集まる。
思い悩んだ数日は何だったのか甚だバカバカしくはあるものの、我が軍はこれが良い。
というか、これこそが我の理想とした血盟の在り方である。
ゲームの為にリアルを犠牲にするのでは本末転倒なのだ。
誰も無理をせずに、ありのままを楽しむ。
ちょっと大会という言葉に囚われすぎていたことを自省しつつ問う。
「皆の者ッ!!ディスコードの作戦概要は読んだかッ!?」
血盟員は口々に
「・・・い、いや、あ、はい。」だとか
「読んでませんッ!!」だとか
「あーッ凸っすよね、読まなくても分かります、凸りましょう」みたいな
すんごい適当なことを口走り笑っている。
それに我は皆がそんなこと言いつつもちゃんと読んでくれていることも知っている。
そして我が軍はリスポン側から真っすぐ飛び出して敵門前で断末魔を叫びながら華々しく散り
大挙して押し寄せ自軍聖物周りに群がる敵軍を目の前に、カットには定評のあるはずのリスポーンしたオークたちがそれぞれ二度目の断末魔を口々に叫びながら虚しく轢き殺されて終わったのであった。
参加した面々は口々に感想を謂っている。
「いやぁ相手凄かった!!」
確かに強かったし、多分どれだけ策を弄しても勝てる相手ではなかった。
「ここまでシバかれると逆に気持ちイイッ!!」
確かに我の中にも得も知れぬスカッとした気持ちがあった。
「色んな血盟からの寄せ集めの我々が30人集まって、真っ当に試合できただけでも奇跡ですよ」
決して慰めではない誇らしい気持ちが伝わってきて我も同様に誇らしかった。
勝ちにこだわり続ける楽しみ方やそれで得られる達成感とは違うけれど
参加した全員が心底笑い合って終わるという結果は同じである。
我が軍はこれでよいのであるッ!!
チャレカ、LRTの終了とサーバー移動に伴い、またリネレボの有様も変わっていくことだろうが、我が軍はずっと変わることなくことままであり続けたいと願う閣下なのであったッ!!
ということで豆乳首に筆をかわろう。
~LRTも終わって~
いやはやLRT5th
今回は色々ありましたね。
結果や試合内容については烏滸がましくて何も言えませんが、今更ながら一つだけ言いたいことがあります。
次からは128血盟じゃなくてもいいんじゃないかな・・・
いや、LRT出場ってステータスは本当に嬉しかったし、追加トーナメントの方では2勝することも出来て、自分の血盟としては過去最高のタイトル記録となったこと、本当に嬉しかったんですよね。
ベスト8の生放送もやっぱり興奮したし、感動した。
全体を通してみれば予想とは裏腹の結果になった試合もあったし、その一試合ごとにドラマがあったことも想像に容易い。
次も白梟の宿屋として出場できるなら必ず出場します。
もう我々クラスの血盟が優勝できる可能性は0%だと断言しても差し支えはない状況ですが、僕が言いたいのはそれがダメだってことじゃないんです。
今回、自分がLRTにもチャレンジカップにも出ることが出来たから実感することがありました。
リネレボの二極化はもう誤魔化せない範囲まで来てるってことです。
チャレンジカップは頂点を目指す戦いではないです。
出場した血盟は自分も含めてどちらかと言えば、その場の勝った負けたで一喜一憂しながら、みんなでワイワイ楽しもうって機運が殆どだったと思います。特にそれは当然低い戦闘力帯になれば顕著です。
仮にチャレンジカップにやり直しの追加トーナメントがあってもあそこまでみんな怒ったりしなかったはずなんですよ。
勝ちに対しての気持ちが違うから。
チャレンジカップは目の前にいる相手に勝つ戦いだから。
でもそれくらいの温度があっている人たちはかなりいるし僕もその一人。
LRTは昔から頂点を目指す戦いです。
僕も今回は出場権があったから血盟として真剣に闘いましたし、本戦初戦負けはある程度覚悟してても悔しかったし、追加トーナメントの勝ちは思っていたよりもずっと嬉しかった。
でもLRTの価値はこれ以上下げちゃ駄目なんですよ。
本来、LRTは僕なんかが出てちゃ駄目なんですよ。
もっともっとお空の上の、更に上の宇宙くらいの闘いなんですよ。実際、BEST8生放送を見ていてもそんな風に感じますし、その血盟さんたちと僕たちのクラスの血盟が同じスタートラインに立つのはどうしても無理があるって感じるんです。
じゃあ実際、どのランク帯の血盟なら立っても良いのかと言われれば難しいですが、血盟員一丸となってそれに向かって行ってやっと出られるような、そんな高貴な大会であって欲しいと僕は思うのです。
人数が減っていくからこそ
間口を狭めてでも価値を高めなきゃいけない。
それこそ128血盟を64血盟くらいに絞らなきゃいけない。
その狭めた間口の分、チャレンジカップのような拮抗するランク帯同士の血盟で闘う大会を拡充しなきゃいけない。
LRTってのはなんというか
本来、初戦からしてもっと殺伐としてるもんなんだよきっと。
もちろんいい意味でね。
だって、みんな真剣に勝ちに来てるんだからさ。
客観的に見ている僕たちは楽しいけれど、出場している本人たちって震えるくらい緊張してる。勝った負けたで大人が本気で笑ったり泣いたりできるから、客観的に見ている僕たちも感情移入する。
だから僕は次のLRTは僕たちが出られない可能性がグンと上がるけれど、出場枠は半分くらいにしてもいいと思うんですよね。
~これからどこへ向かうのだろう~
いつからでしょうか。
運営さんがコンテンツの難易度について、まったく新規のプレーヤーについて想定しなくなったのは。
記憶が新しい所で言えば、妖怪谷。
絶対新規の人、ソロでは最後までストーリー観れなかったよね。
況してやLRT出場なんてもってのほか。
一般的に出られる戦闘力まで持ち上げようと思えば一体いくらかかるのでしょうか。
新規獲得を諦めたならそれでもいいんです。
それでも僕たちは楽しければリネレボを続けるし、嫌ならやめればいいだけの話なんです。
課金偏重のビジネスモデルは決してリネレボだけではなく、携帯MMOタイトルのほぼ全てに言えることですが、だからこそ初動以外は新規ユーザーはなかなか増えない。
でも第一回LRTから営々脈々と続いてきた優勝するための絶え間ない努力の中に絶え間ない課金が含まれていたことを認める必要があるし、だからこそ先細りしていくビジネスモデルだったということを認めなければなりません。
人口が減っていくのは仕方がない。
それはほぼ全てのプレーヤーが認めるところだと思います。
新規プレーヤーの獲得は難しい。
少なくともやめてしまう人よりも多く新規プレーヤーを集めるのは不可能です。
だけれど、それを諦めてしまった態度をユーザーに見せてしまうことや、本来中間層だったプレイヤーを無理矢理トップ層に押し上げて課金を煽るようなモデルではこの先のどれだけ続くかわからないゲームの寿命をさらに縮めることに繋がると思うんです。
だからこそ、次のLRTは思い切って出場血盟を減らしましょう。
だからこそ、次のチャレンジカップはもう少し規模を拡大して大々的にエンタメ要素たっぷりでやってみましょう。
だからこそ、大規模新規獲得は望めなくても、少しこの世界を覗きに来た人たちをすぐに殺してしまうようなシステムだけは改善しましょう。
新規でも出やすいような戦闘力上限を設けたチャレンジカップや自由要塞戦大会なんていう、戦闘力にとらわれないサブコンテンツを設けるのも良いかもしれません。
名だたる重課金ユーザーたちが引退を表明し、そんな方々と比較したら金なんて殆どない僕なんかが偉そうな口を叩いて、ちゃんちゃらおかしい状況であることは分かっています。また僕の意見が正しいとも思っていません。
それでも、僕はリネレボが大好きなので意見がしたかったんです。
是非ともこのゲームが1日でも長く盛り上がり続けるように
次のLRTに少しでも多くの人が残っているように
新規・ライト層、中間層、トップ層のそれぞれの想いに即したサービスが提供されることを祈っています!!
然らばッ!!
またよろ乳首ーーーーッ!!
〜DJ頑張れ踏ん張れネットマーブル本日の一曲〜