今日も皆さま御機嫌麗しゅう
嫁の機嫌はいつも斜め45°でお馴染みの
豆乳首ゴメスだよ!!
つい先日、ちょっと野暮用に駅前に出かけた時のこと。
その野暮用も終わり、行きつけの“喫茶ラボルラース(仮名)”でコーヒーをしばき、いまいち使い物にならないタブレットでリネレボを開いた午後のゆったりとしたひと時。
至福である。
まず画面で目に付いたのはこのマーク
ゴメス
「お!!ささやき来てるがな~ファンかな?(実際は一部のコアな男性のファンしかいません)嬉しいやんけー」
マークぽちー
・・・その刹那、乳首に電流走る
「・・・って嫁やがなっ!!」
日ごろ近くに居る為、嫁にはリアルささやき(実際はほぼ死の宣告)をされるゴメスにとってゲーム内でささやきを飛ばされるのはかなり異例の出来事であった。
恐る恐るメッセージを開くと
・・・恐れていた事態が既に発生していることをゴメスは悟った。(しっかりスクショは撮った)
そしてなお厄介なのは、その事態の発生原因を把握できていないことである。
“知らんで”とはつまり何が起こっても知らないですよの意であり、嫁の口癖である。
ゴメス
(やばい、既読スルーが得策か・・・?なんなら今すぐタブレット投げ捨てたい。既読スローしたい・・・)
そして湘南乃風宜しく
普段は目もくれないパチンコ屋に逃げ込むゴメス
こんな時に限って出るわ出るわメダルの嵐
マーブルの加護に換算するとおよそ120マーブルくらいの大勝をしてしまったのだ。モー娘の加護に換算すると2人分くらいだ。
すっかり緊急事態のことも忘れて、景品の化粧品の用意も忘れて、柄にもなくスキップしてご機嫌で帰宅した刹那
嫁による強烈なラッシュインパクト(正拳突き)胸に受けて乳首がリアルPKされたゴメスはやっと恐怖のささやきを思い出したのだった。昔はお前の様な冒険者だったんだが…乳に矢を受けてしまってな…状態である。
嫁
「お前、例のものは買ってきたか?」
嫁のラッシュインパクトにより目を閉じれば億千の星のゴメス
「・・・はて?」
嫁
「パスタである。お前、ラインはおろか、ささやきもみていないのか?」
どうやら嫁はゴメスにラインも寄越していたらしい。
ゴメスのタブレットはポンコツなのでリネレボとラインの同時起動は不可なのだ。
連絡内容はパスタを買って早く帰ってこいだった。パスタソースの材料だけ揃えてからパスタがないことに気が付いたようだ。
ゴメスはそのささやきの冒頭だけを見て戦慄して現実逃避をして、なお嫁の機嫌を傾かせていたのであった。
(嫁の一撃で)大震乳のゴメスの“嫁”は“おいしいパスタを作ったお前”だったのだ。
その日のパスタは血のように赤いトマトソース
ゴメスの分には恐らくまるっと一本分くらいのタバスコ入りだ
ゴメス
「パスタ。大変美味しゅうございます。本日も誠に申し訳ありませんでした。あぶく銭が出来たので明日の日曜は何か食べに行きませんか?(意:明日もこんな様子じゃたまりませんので外食しませんか?)」
嫁
「肉だ。肉を所望する!!」
次回、嫁レボ
焼肉もぐもぐラモグモグ
またよろ乳首ーー!!