豆乳首ゴメスの嫁レボ!!

L2R ヒンデミット鯖の豆乳首ゴメスが嫁と言う名のラスボスと闘う日々を綴るっ!!

盟主という立場について思うこと

どうも

豆乳首ゴメスです

好きなテレビ番組は

【乳んぷいぷい】です

 

 

 

なんでまたこんな短い間隔で記事を上げるのかって?

いやはや書きたい事があふれてきて仕方がなくてね。

それに鉄は熱いうちに打てというじゃないか。

気持ちがホットなうちに書いてしまおうよと思いましてね。

 

 

そしてちょっと今回は真面目なことを書きたくなった。

少し私的で長ったらしい内容になる可能性が高いですが

是非読んでいただければと思います。

ということで、いつもの騒がしい文字装飾もなしで書きたいことをここに書きなぐってみます。

 

 

~今一番書きたい事~

 

それは盟主という立場について

 

 まずゴメスは現在

【白梟の宿屋】の副盟主を務めている

 

就任したのがこの記事に書いた直前くらいなので

1カ月半くらい副盟主を務めてきたことになる。

 

 

リネレボの役職は盟主以外には大きな権限を与えられていないので

人によっては盟主、即ちマスター以外は意味のない肩書だなんて言う人もいる。

実際自分の副盟主に就任してからの間

特にそれらしいことが出来たとは思っていない。

 

 

だが副盟主という自覚が芽生え始めて

周りを見渡した時に思うことがあるんだ。

 

 

それは

もう散々議論されていることだけど

 

盟主って大変だってこと

 

 

副盟主になってからずっと

副盟主らしいことをしたいと思っていた。

盟主を助けたいと思っていた。

盟主の手が回らないことはこのゴメスが担当しようと心に決めていた。

 

だが権限がないことや

客観的に見ての血盟の窓口はやはり盟主であることから

手伝うこともままならず歯がゆい思いをし続けてきた。

 

 

少なくともうちの血盟の盟主であるホメロスは

 

・毎日定時に血盟ダンジョンを開催する

・勧誘や入会希望者の窓口になる

・血盟員に褒章を与える

・要塞戦入札を行い対戦相手を決める(莫大な寄付金の使い道を決める)

・血盟員間の関係を観察し調整役となる

・その他諸々

 

これらの仕事を文句も言わずにこなしている。

 

 

 

ちょっとうちの盟主を紹介しよう
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こいつがホメロスだ

戦闘力は160万くらいか

ゴメスより40万ほど高い

 

 

思えばもう長い付き合いになってきた。

この血盟に入ったのはゲーム開始から2ヶ月目くらいだろうか。

副盟主になる前から色々なやりとりがあって、ゴメスの顔の知らない友達の1人になっていた。

 

 

御覧の通り、ゴメスよりはかなり戦闘力が高い。

なのになぜ副盟主のポストが空いたときにゴメスを副盟主に指名したか。

直接ホメロスから聞いた話ではないが

ゴメスは自信をもって言える。

お互いを信頼しているからなんだ。

その信頼形成の経緯は書き出したらきりがないから今回は割愛しよう。

 

今まで書いたことはなかったがゴメスは副盟主に就任するときにこんなことを言った。

 

 

ホメロス。まずご指名ありがとう。

そして就任前に言いたい事が何個かあるから聞いてくれ。

 

一つ目

結論から言う

ホメちゃんは圧倒的に盟主に向いていない。

ホメちゃんは優しすぎんだよ。

普段の行動を見ていたら分かる。

血盟員一人ずつの気持ちを察しながら行動しているのが分かる。

きっと見えない所でもいろんな相談事や調整をしていると想像している。

俺はホメちゃんの優しくて人の気持ちが分かる性格が好きだからこそ

副盟主の役職を受けたいと思っている。

だけど、このままだとホメちゃんの精神的な犠牲が大きくなりすぎる。

それに、盟主という立場を意識しすぎて弱音を吐かない。

血盟員には弱音は吐けないのは分かる。

ただ精神を摩耗する前に全部ゴメスに相談しろ。

 

二つ目

さっき言った通り現状ホメちゃんの負担がでかすぎんだよ。

さっきのは精神的な部分の話だけど

実務上もかなりの時間を使っているのは分かる。

まず役職をつけた人間に仕事を割り振っていく。

例えば要塞戦関連、勧誘関連、血盟内の調整。

権限がなくてできないことが多いのは分かるが人に振れる仕事は振れ。

一先ずゴメスには外交関連等を任せろ。

 

三つ目

その二つを約束してくれるなら副盟主の任を受けよう。

 

 

 

 

こんな約束をして副盟主に就任したんだな。

だからどうしても盟主のことを助けたいという想いと

それが出来ていない日々の歯痒さが大きくなっていった。

 

 

周りの他の盟主を見渡しても

やはり人と人が一緒にやるゲームなんだ。

与えあう影響は良い事ばかりではない。

とても良い盟主だと思っていた人が精神を摩耗してやめていく姿も何度も見た。

 

 

ゴメスはホメロスにそうなって欲しくなかったんだよな。

 

 

そしてうちの盟主ホメロスにはもう一つ大きな特徴がある。

ホメロスは血盟の創始者ではなく二代目血盟主なのだ。

 

つまり何が言いたいかというと

創始者なのであれば

自分が盟主をやりたいと思って血盟を設立したわけで

酸いも甘いも全部その人の責任だと思うんだ。

でも二代目、三代目の盟主達ってのは

なりたくてなったわけではない。

みんなに推されたり、やらなければ自分の愛した血盟がなくなってしまうから

代表になったケースが多いと思うんだよね。

 

今存在している血盟の多くがそういう状況にあったりすると思う。

もちろん盟主だから得られる喜びもあるだろう。

だがそれ以上に、自分で覚悟を決めて選んだ道でもないのに

多くの負担を強いられている盟主がたくさんいるはずだ。

 

うちのホメロスもその一人。

元の盟主が居なくなってしばらく経つから本人も自覚していないと思うが

実際にホメロスが盟主の負担を背負う責任はどこにもないんだ。

 

 

それなのにホメロスは文句ひとつ言わず

毎日元気に盟主業務をこなしている。

そんな姿を見ると

この一月くらいで

つくづく副盟主という名ばかりのポジションが嫌になることもあった。

 

 

 

~そして今~

ホメロスは約束をしっかり守ってくれている。

全てではないと思うが辛いときは辛いと言ってくれるようになった。

言葉数が多いタイプでもなく、あまりボイチャができる環境でもないので

基本的にはささやきのやり取りだ。

 

決まって落ち込みが見えるのは

血盟員が抜けてしまったとき。

 

原因は様々だ。

一つずつのケースを詳しく書くつもりはない。

だが、それが発生するたびにホメロスは自分がもっとこうしていればと自省し落ち込んでいることが手に取るように分かった。

もちろん、血盟員には見せない。

血盟チャットでは気丈にいつもの会話をしている裏で

なんならこいつ泣いてんじゃねぇかと思うようなことも何度かあった。

 

もちろん

客観的に判断してホメロスには何の落ち度もない。

むしろ白梟の宿屋の所謂離職率はかなり低い方で

ホメロスが見えない所でフォローしたり

血盟員が毎日快適にゲームができるようにと心配りをしていたことが

その成果の大きな要因であることは分かっていた。

 

それなのになぜこんなに苦しまなければならない。

そんなことを思って

居た堪れなくなって

 

こんなツイートをしてしまった。

 

 

ホメロスはからっきし盟主に向いていない。

優しすぎるからだ。

だがホメロスでないとこの環境を作れなかったことは

血盟の古参に差し掛かりつつある豆乳首ゴメスは手に取るように分かる。

 

 

だけどもしもこのゲームがリセットになって

1からやり直しになっても

ゴメスはホメロスの血盟に入りたいと思うんだ。

 

副盟主になる時に言った

ホメロスは盟主に向いていない。

これは訂正しなければいけない。

 

向いてるやつなんて誰も居なかったことは、今になるまでわからなかった。

 

今この場を以って改めて訂正をしたい。

 

 

 

〜血盟員について〜

ここまでホメロスのことを中心に書いたが、我が血盟白梟の宿屋は自分で言うのも何だがこんなに良い血盟はないと思っている。

少なくとも自分にとっては。

 

突出した戦闘力のメンバーは少なく、平均値が高い。

実際ゴメスがそうであるように、無課金でも問題なくやっていける。

そして何より、血盟員が優しい奴ばっかりだ。

 

揉め事など大きなものは1つもなく

個人間の諍いが表出したこともない。

ホメロスは血盟員に恵まれている。

 

だからこそ

ホメロスは血盟員の退会がきっと自分のせいに思えてしまうんだろうと思う。

 

はっきり言えば

人に恵まれているホメロスはまだだいぶ盟主としてはイージーな立場なのかも知らない。

 

 

 

 

〜副盟主として言いたいこと〜

 

それでも50名近い人間の気持ちを思い遣り

血盟員の退会の度に自責の念に駆られ

毎日のように血盟ダンジョンや戦闘訓練、その他相互ギロチンの実施や褒賞、入札各種

 

精神的にも

体力的にも

多大な犠牲を払っている

 

たかだかゲームだろ?

やめれば良いじゃないかと言う奴もいるだろう。

 

だが辛いこともある。

責任を感じることもある。

でも基本的には楽しむためにやっているし、実際そういう辛さの反面、楽しさも得ている。

況してや1人の人間が退会して心を痛める人間が、簡単にそのコミュニティを放り出せることがあるだろうか?

 

それならばやめれば良いじゃないかに対してYESと答えた盟主たちがゲームを去って行ったんだろう。

ホメロスはそうじゃないと信じている。

 

 

と言うのもだ。

先日

ホメロスの様子が客観的に見て限界に近いように見えたことがあり

ゴメスからはこんな提案をした。

 

一時的に

例えば一週間など期間を決めて代理盟主になろうか?と

 

それでもホメロスはそれを断った。

血盟員に心配をかけたくないというのがその主な所だ。

 

それでこそ我が盟主である。

苦肉の策で提案した代理盟主。

だが本来はゴメスは断って欲しかった。

 

一つはまだホメロスがその限界に達していないということを信じたかった事。

一つはゴメスも血盟員に余計な心配をかけたくなかった事。

 

 

だったらなぜこんな所で大々的に発表しちゃうのかって?

 

それは

まだホメロスは限界ではなく、心配する必要もないということを本人からはっきり聞けたという理由と

 

もう一つ

 

盟主という立場はご存知の通り

白梟の宿屋以外のほぼ全ての血盟に於いても

日々血盟員の為に精神やリアルの都合を削って運営をしている。

 

もちろん何十人という血盟員に

「いつもありがとう」という感謝の言葉を貰って

それを

それだけを糧に頑張っているはずだ。

 

 

それでは対価が少ないということを言いたいのではない。

 

自分で自分がこんなにやってるんだなんて自慢は

誰も言えないし言いたくないだろう。

 

だが盟主という立場をいつも意識している副盟主の口からなら言える。

だからいつもくだらないことしか言わないこの豆乳首ゴメスが代わりに言ってやろうと思うんだ。

 

盟主役は死ぬほど大変だ!!

 

そう言いたかったからこそ

敢えて心配をかけるというリスクよりも叫ぶことを優先した。

これがもう一つの理由。

 

そしてきっと

みんなの盟主様もきっとそうだ。

 

 

ゲームの為に心を狂わせるなんて馬鹿げているだろう

ただ盟主達は皆、背負った何十人の血盟員と共に

心を震わせる瞬間を求めて頑張っているんだろう。

 

 

 

 

何が言いたかったかよくわからなかったかもしれないな。

 

兎に角これだけは伝えたいということを言おう。

血盟主ホメロスと私豆乳首ゴメスの運命は共にある。

ホメロスがこのゲームをやめる時まで

この血盟をやめる時まで

このゴメスは付き合うつもりだ。

存分にこき使うが良い。

そして

せっかくブログという媒体を以て

少なからず誰かに見てもらえるゴメスは言ってやりたい。

 

ホメロスは全然盟主に向いていないが

ホメロスはこんな風に自慢したくなる最高の盟主だってこと。

 

 

そしてきっとみんなの盟主だってそうだと思うし

リネレボは

そう思ったり思われたりする素敵なゲームであって欲しいと願うばかりだってこと。

 

 

こんなしみったれたことを書くことが

副盟主ゴメスが

副盟主としてできる

副盟主らしいことの一つなのかと思うんだ。

 

 

 

 

是非是非Twitterでも

このブログのコメントでも

みんなの盟主様自慢や

盟主様ならではの苦労話を聞かせて欲しいなと思います。

 

 

 

 

然らばッ!!

皆様にこれからもよきリネレボライフがあらんことを!!

 

 

~本日の一曲~

www.youtube.com