どうもッ!!
伝説のクソゲーの主人公
コンバット乳前こと豆乳首ゴメスだッ!!
「せっかくだから、俺はこのエロい扉を選ぶぜッ!!」
いや、これ元ネタわかる人は絶対ゴメスと気が合うから一晩かけてデスクリムゾン談議をしましょう。
〜不殺のスレイヤー(矛盾)〜
長らく触れていなかったので忘れている人がいるかもしれない。
この豆乳首ゴメスは
ウォースレイヤーである!!
特にゴメスは先日やっとCP700万になったばかりだ。
我ながら遅すぎる。
いやほんと自分でもリネレボをやってる時間に対して弱すぎる気がする。
ゴメスだけログインするたびにCPが1万ずつ下がるバグが発生していると血盟員には言い訳をしているが恐らく誰も信じていない。
同じ生活リズム、課金額の嫁の戦闘力といえば
もう目も当てられない差分に突入した。
このブログを始めた頃は、やれ1万差がついただの、やれついに10万差がついただの騒いでいたのだがもはや過去の話なのだ。
幸い白梟の宿屋は優しい血盟で、そんな僕をクビにするどころか副盟主のままおいてくれているのだけれど、ゴメスが評価されるべき点って実際イベントの参加率といつでも声を出せることくらい。
それもゴメスと嫁は同条件なので、嫁と比較しての優位点にはなり得ない訳で、今まではゴメスは嫁よりも戦略理解度とPSに長けていると豪語して何とか誤魔化してはきたが、それも限界が近い。
何せスレイヤーの自慢のスキル、空高く飛翔しノックダウンと広範囲ダメージをお見舞いするリープアタック
ゴメスは飛翔した瞬間に死んでいる。
実装前は最恐技ではないかと恐れられた7連続スタン&ダメージのインフィニティクエイクもゴメスの手にかかれば、
ちょっとした足つぼマット程度の代物に早変わり。
相手は踏めばちょっと痛いけど絶対に死ぬことはない。
そんなだから本来は優秀な攻防ともに上昇するアングリードワーフもほぼ役に立たず、KILL0/DEATH20というキルレート0の試合もザラだったりするわけで、隣の嫁が
アングリーワイーフになるばかりである。
「あのね?ラッキーバーサーカーってスキル知ってる?パーティーメンバーの攻撃速度爆上がりするスキルなのよね?さっきの試合、門開くの早かったでしょ?あれは僕のおかげなんだよ?」
などと嫁を煙に巻いてはいるが嫁も馬鹿ではない。
「お前、門より前で死んだて叫んでたやないか、デブ!!」
などとつっこまれる。ちなみにデブは全く関係ない。
戦場で輪廻転生して20回も殺され続けるのもさながら地獄だけれど、更にリアルでもぶっ殺されている毎日なのだ。
~大問題~
だがそんなことも取るに足らないことに感じる大問題がもう一つある。
我が血盟白梟の宿屋にはモンスターがいるのだ。
ギルガドール(通称:ギルりん)
恐らく、少なくともゴメスの知る限りは全サーバー一位のスレイヤーが…
何故かゴメスと同じ血盟にいるッ!!
名前からして強そう。
ガノンドルフ
デスタムーア
ギルガドール
ゲーム界屈指のラスボスたちと並べても違和感がない。
戦闘力はゴメスの倍…
このクラスの戦闘力ってさ
リネレボはリリースから今日まで1200日ほど経ったわけだけど、1日1万以上のペースで戦闘力上がってるよね!!
逆に言えば、ゴメスはあと3年くらいやらないとそこにたどり着かない訳で、仮にその頃も同じペースを維持していたらギルガドールは2800万となっている訳である。
ギルりんとゴメスが戦ったとすると
ポケモンで言えばミュウツーとコラッタ
幽遊白書で言えば戸愚呂と美しい魔闘家鈴木
北斗の拳で言えばラオウと種もみ持ってくる爺さん
あかんではないか。
アカンすぎるではないか。
CPっていったいなんなのだ。
リネレボっていったいなんなのだ。
と、落ち込んでいた時期もあるにはあった。
~借りるしかない、虎の威をッ!!~
とまぁネガティブに捉えればゴメスは要らないスレイヤーの子である。
だが、我が軍の誇る最恐スレイヤーギルりんとゴメス。
放つ技の威力は雲泥の差でも、見た目は同じなのである。
CPが上がってもこの青い範囲攻撃が赤くなったり火柱が上がったり地割れが起きて敵プレーヤーたちが吸い込まれていったりすることはない。
違いが生まれるのは踏んでからの話。
死ぬか、死なないかの違いだ。
相手から見たらどちらのインフィニティクエイクかの判断は難しい。
即ち、ギルりんの存在によってゴメスの価値は下がるのではなく、むしろぶち上っていると考えることも出来るのではないだろうか。
お湯がいっぱいのバスタブがあってぬるま湯と熱湯の可能性は五分五分ですと言われたら、ほんとはぬるま湯でもやはり相手側からしたら押すなよ押すなよのダチョウ倶楽部状態になることは請け合いなのである。
だから今回の記事では高らかに宣言しよう。
白梟の宿屋には
最恐スレイヤーと最弱スレイヤーが存在するということをッ!!!
・・・すごく自分が矮小なもののように思えてきたのだけれど実際、この問題は白梟の宿屋に限ったことではない。いや、なんなら白梟の宿屋に関しては上記の通りむしろポジティブな状況ではあるが、ゴメスにはもう一つの血盟がある。
~純粋オーク集団きのたけ連合軍の場合~
白梟の宿屋では副盟主ではありながらも、実際ゴメスは特に重要な役割を担っている訳ではない。概ね試合前のエリアチャットで発言した後は、ランキングに入るために相手門を折るラストアタックを執拗に狙ってみたり、ナッセンのおかげで足だけは速いので戦場を駆け巡り敵前逃亡を繰り返したりするのみだ。
刻印盟主はすっかり各血盟でも馴染みの盟主職となったスペダンである嫁の役割である。
すなわち、ゴメスは居なくてもどうとでもなる。
むしろいない方が良いまである。
だがゴメスのもう一つの血盟、純粋オーク集団きのたけ連合軍ではそうもいかない。
何せきのたけ連合軍はゴメス扮する乳凝り圭が盟主なのだ。
乳凝りは・・・
CPはゴメスよりも更に低い。
そしてきのたけ連合軍にもモンスターが存在するのだ。
戦闘力1200万タイラントッ!!
このブログでも何度も紹介した歯乳結弦である。
先日はゴメスの顔は知らない親友であるピースファイブにパイプ役となってもらい、バリバリのメイン血盟"黒猫のきまぐれ"とも大戦した。
歯乳以外にもそれなりに戦えるCPのオークは在籍してるし、正面から殴りかかってもある程度は押し込めたりもする。
だが盟主がこんなだとすぐ死ぬ。
いつも歯乳を懐刀と称しているが肝心の懐がすぐ死ぬ。
スペランカーもびっくりするくらいすぐ死ぬ。
そんなだからみんなVCや血盟チャットで
「閣下どこー?」と訊くのが常だし
それが合同VCなものだから相手側から
「閣下ならさっき門入る前に死んだよ」と閣下不在のまま位置報告が完了してしまう。
況してや"黒猫のきまぐれ"クラスのメイン血盟ともなれば各人の役割ははバッチリ決まっている。必死の思いで門をこじ開け、ここぞ刻印チャンスと走り込んでも、行く手を阻むカット職たち。
いや、カット技や聖物周りの強さなら我が軍も負けていない。
何せオークしかいない。恐怖、剣気、スキル封じ。簡単には決めきらせない。
黒猫のきまぐれとは3戦ほど刃を交えたけれど、そのいずれもスペダンやガーディアンなど重戦車のように硬い職が飛び込んでくる。
必死に耐え、打ち倒すも、こちらには無いリザレクションやヒールによりゾンビのように立ち上がってくる。
方や我が方といえば、勝ちたいという夢を書いて盟主と名付けた紙ヒコーキを投げ続けているような有様。
節子がいたら
間違いなくこう言う。
だがしかーし!!
我が軍はこれで良いッ!!
いや、正直申し訳なさも感じなくは無いが、きのたけ連合軍ははじめっからこういう血盟なのだッ!!
負けたなら姑息な手を使おう!!声を大にしてハンデキャップを要求しようッ!!負けた試合は練習試合ということにしてしまおうッ!!
それでも負けたとして、笑えたならばそれで良いッ!!
自分だけでなく、歯乳を筆頭に全員がそう思ってくれている確信があるから、僕はこの血盟とこのスタンスをやめたりしない。
〜リネレボの悪癖〜
リネレボプレーヤーはいい奴ばかりだ。
面白い奴ばかりだ。
少なくとも僕が知り合った人たちは間違いなくそうだ。
だけど一つだけ悪い癖がある。
もちろん全員がそうじゃ無いけど自分がその筆頭だし、多分自分だけじゃ無いと思うから書いてみようと思う。
その悪癖というのは
CP差があると遠慮しちゃう癖である。
恐らくはリネレボに限ったことでは無いと思うのだけれど、どうしてもCPが高い人には無駄に敬語を使ってしまう。大袈裟に敬ってしまう。悪い意味で一目置いてしまう。そんな経験はないだろうか。
実際リネレボで高いCPを維持するとなるとやはり継続的な課金が必要だし、自ずと強い人はリネレボが求めるレベルの課金を続けられる人だし、それってすなわち多分社会的に高い評価を得ている人だったりすることが容易に想像できる。
或いはリアルでも並々ならない努力を続けている人かもしれない。
何にせよトッププレーヤーたちの溢れ話からCPを見ればある程度かかった金額が想像できてしまう。
そしてちょっと卑屈になってしまう。
そのせいで距離を縮めるのに時間がかかってしまう。
でもよくよく考えればそのCPの使い方は本人次第なのだ。
人様に決められるものじゃない。
そしてその本人はその血盟に居たいだとか、楽しいだとか、そんな風に思っているから彼はそこにいるのだ。
だから無駄に特別扱いしたり、卑屈になったりしなくても良いとゴメスは思う。
単純に自分よりも戦場で強いキャラクターを演じる権利がある人であって、自分より実際に偉い人という風に扱うことは間違っているし、ゴメスの経験則としては高CPの人たちもそうされることを望んでいないことが殆どだった。
いや、実際すごいもんはすごいし強いもんは強い。
そりゃあ白梟の宿屋は中堅血盟だからトップ層のプレーヤーがいてくれるのはありがたいし、大戦のピンチの時にギルりんや歯乳がやってきたらチヤホヤしちゃう。
ありがてぇー!!ってなっちゃう。
だからと言って他の人にはそうしないような距離をとったり、遠慮したりせず、ありのまま接したいように接したらたら良い。他の皆と同じように接したら良い。と、思う。
いや、弱い側の僕がいうのは変だと思うだろうし、僕も思うのだけど、これって強い方からは感じたとして言えない問題なんだ。
仮に強い人が
「僕のCPが高いからって遠慮しないでください」
って言ったとしたらどうだろう。
それって自分で自分を強いと主張することだし、それが原因で遠慮が発生してるのに本人がそれを認めて本末転倒になってしまう。或いは嫌味や不満の類に聞こえてしまうこともあるかも知れない。
だから弱い方から主張して行くしかないし、実際僕は今こうして主張している。
僕は700万ぽっちの戦闘力しかないけど遠慮なくでかい顔をするし、遠慮なくギルりんの威を借りるし、遠慮なく歯乳という宝刀を懐に納めながらにして簡単に野垂れ死ぬ。
弱い方の僕は戦場で無双するようなヒーローを演じることはできないけどそれ以外の役回りを演じたいからこれでいいのだ。
強い方の彼はたった一人で戦況を一変する救世主にもなれるし、ポンコツ盟主に頭を悩ませる猛者にもなれる。
或いは僕みたいなのがいる血盟じゃなくもっともっとLRT優勝みたいな高みを目指す血盟に所属することも、女の子たちにチヤホヤしてもらえる血盟に所属することも出来る。そう、彼がそう思い立ったその瞬間に。
そんな誘いは山ほど来ているのは知っているし、それでも彼らがここにいるのはそれを断っているからだ。弱い君がいるここが好きだからだ。
だから弱いほうの人たちだって遠慮したり、卑屈になる必要なんてない。
あなたの演じたいあなたがそこに居て、そんなあなたと遊びたい彼がそこに居る。
MMOはお互いにそうあるべきだと思う。
僕たちは現実では酷い理不尽にさらされたり、下げたくもない頭を下げていかなきゃ生きていけなかったりする。
だから遊ぶ、だからゲームをする。
なのにCPが高いだとか、低いだとかで無駄な気を使い合ったり、友達になれるはずだったチャンスを手放したり、況してやなりたい自分になれないのにこのゲームを続ける必要性なんて全くないのだ。
~CP格差問題とサーバー移動~
と、まぁおふざけ全開でスタートしつつ、またもやちょっと真面目なことを書いてしまったわけだけど、LRT5thが終わって落ち着いてきた今日この頃。そして目前に控えたサーバー移動。
やめてしまう人も多いしCP格差は更に拡大していく。
続けたいという気持ちはあれど、もうどう遊んでいいのか分からないなんて話を聞いてこんな記事を書いてみました。
改めてCPって何だろうと考える。
それはもちろんCombat Power(戦闘力)の事である。
もう少し掘り下げて考える。
きっとCPってのは例えるならアレだ。足の速さみたいなものだ。
速い人は1位を目指して競争することも出来る、だがもちろんウォーキングでも良い。
リネレボはゲームだから足が遅くたって、全速力で走らなくたって誰にも怒られない。
そう考えるとCPというのは
ある意味Character Pointと考えることも出来る。
色々なものを支払って高いCPを手に入れた人は、それだけ演じることが出来るキャラクターに幅が出来るということだ。
LRT常連血盟でもいいし、中堅血盟で要塞大戦を楽しんでもいいし、声もたくさんかかるだろうから色々な血盟を渡り歩く流浪人プレイだって面白そうだ。極端な話、害プレーヤーを演じようと思ってもCPという裏付けがなければ説得力がない。
ではCPが低いからと言って居場所がないのか、言えばそうではない。
MMOというのは全員がプレーヤーのゲームなのだ。
自分のキャラクター、自分の遊び方、自分の居場所は自分で見つけなければならない。作らなければならない。
逆に言えば作り出すことが出来る。
CPが人の倍高くたって、それを見つけられない人だっている。
CPが人の半分だったとして、人の倍以上に楽しそうに遊んでいる人だっている。
既にLRTの終了を機に引退してしまった人も多いのはいつものことだし、まだまだ悩んでいる人も多いと思う。
無理に引き留めるつもりはないのだけれど、今日まで貴方が積み上げたキャラクターを捨ててしまうにはまだ早いかもしれない。
例えば今まで最前線で戦ってきた人は、少しペースを落として白梟の宿屋のようなあまりCPや職にはこだわらずに、されども割としっかりコンテンツ自体は遊んでいる血盟を探してみるのはどうだろう。
逆にそんなにCPは高くないって人も、遠慮なくうちの血盟ならこんな遊び方が出来ますよと例えばサーバー一位のプレーヤーに提案していっても何ら問題はないと思う。
幸いなことにリネレボはまだサーバー移動のチャンスを残してくれたわけで
今いるサーバーで自分のいるべき場所が見つからなかったり、或いは心機一転今までとは全く違う遊び方を志向したりするのならば、新天地を選ぶことが出来る。
その点、ゴメスのいるフェイシャルサーバーは比較的田舎のサーバーだからいい意味での余白も多いし、かといって完全な過疎でもなく一緒に遊べるプレーヤーはまだまだいるので、おすすめのサーバーと言えるかもしれない。
そしてそういう移動の時期だから、人によっては別れたり、出会ったりと紆余曲折あるだろう。
だけど一つ確かなことは新しく血盟の仲間になった人はもうその日から友達だ。
CPが高いだの、低いだの、そんなことを言ってたら勿体ない。
同じ遊び方をする仲間として影響を与え合ったり、一緒にワクワクしたりできれば最高じゃないかなと思うわけです。
ということで、今回は低CP側でありながら何の遠慮もなく思う所を書いてみました。
特に高いCPの人からしたら、賛同できない部分も多い話になってしまったかもしれなけれど、少なくとも私豆乳首ゴメスはこんな低CPながらも目をむくような高いCPのプレーヤー達と未だリネレボを楽しむことが出来ています。
楽しみ方は人それぞれで人に決められるものじゃない。
でもそんなそれぞれの楽しみ方の集積がリネレボであり、僕はそんなリネレボが少しでも長く続けばいいのにななんて願いながら、今日も日課をサボるのでありました。
ということで、然らばッ!!
またよろ乳首ーーーーーーーーーーッ!!
~DJ乳もみじいさん 本日の一曲~