てめえらの乳は
何色だぁーーーーーーッ!!
どうも豆乳首ゴメスです。
のっけからすごい勢いでごめんなさい。
いやはや毎年の事なのですが8月9月が仕事が忙しくてですね。
ほんとに疲れたり落ち込んだりする毎日です。
こういう状況になって改めて思うのは
やはりゲームはゲームであり、不可逆的であるということ。
リアルが忙しいとゲームをする時間はどんどん削られていきます。
特にプレイ時間がものを言い、多人数でやるゲームであるリネレボについてはリアルががっつりゲームに干渉してきます。
今日は血盟チャットを打つ気になれないなと、落ち込んでいた日、ありませんか。
飯食う為にゃ働かなきゃいけないし、それは仕方のないことですが
逆にリネレボの戦闘力が上がってもリアルではこれっぽちも強くはなれません。
ゲーム内の出来事はオフ会等を除いて殆どリアルに干渉はしてきませんよね。
それでもゲームがリアルを支配してしまうということはままあって
無理をして課金をしたり、睡眠時間を削ってプレイしたり
やりたくもないサブ3%の為の育成をやってストレスを貯めたり・・・
そしてそれを理由に引退したり・・・
リネレボにリアルを侵食される人が沢山見られるようになってきました。
いや、ごめんなさい。実際ゴメスもたまにそうなったりします。
その理由のほとんどは上を、頂きを、LRTを、目指すから。
あの人より強くなりたいから、あの血盟に勝ちたいから。
それでもリネレボはそういうゲームだから
逆にそれを、いわゆる上昇志向取ってしまっては何も残りません。
本番のない運動会の練習って、面白くないじゃん?
LRTはいわば大運動会。オリンピック。
ドラゴンボールでいう天下一武道会。
当然ながらリネレボで最も盛り上がるコンテンツ。
でありながら、サブ3%等の育成環境と併せて考えれば
残念ながらLRTはリネレボで最も引退者を増やしたコンテンツでもあるように思います。
なぜこんな話をしたのかと言えば
この夏はゴメスにも一つの迷いが生じた時期だったからです。
その迷いを言葉にするなら
「俺ってここに居てもいいのか?」
“ここ”とはゴメスのメイン血盟である“白梟の宿屋”でございます。
「ゴメスさんってブログやってる割にメインの血盟のこと全然書かないですよね」
なんて声も聞きますし盟主のホメロスにも書く書く詐欺をしまくっていますし
一旦ちょっと話は逸れますが少し“白梟の宿屋”の話をさせてもらいたいと思います。
~白梟の宿屋の歴史~
先ずは盟主は変わらずホメロス
あ、諸般の事情で今はほめぞぉになっている。
もう足かけ2年近く盟主業に勤しむベテラン盟主になった。
そして実はオフ会でいろんな人と会っておきながらまだゴメスはホメロスとは会った事がないんだけど、それでも僕の人生に於いても大切な友達になった。
ゴメスもはっきりとは知らないけれど
初代盟主と当時副盟主だったホメロスは相談したらしく
初代盟主
「血盟名だけど【白梟の宿屋】みたいなふわっとした感じか【CHIMAIRA】みたいなカッコいい感じがいいかどっちがいい?」
ホメロス
「断然【白梟の宿屋】で!!」
みたいな感じで血盟名は決まったそうです。
もしそのキマイラという禍々しい名前になっていたら今のこの血盟のメンバーや雰囲気はなかったと思うと感慨深いものがありますよね。
実際、宮崎春のパン祭りというリアルの仲良し5人体制(うち一人嫁)でゲームを始め、開始2か月程度で音をあげて合併しようという結論に至った時に、なるべく優しそうな名前の血盟にしようというびっくりするくらいの弱腰論で血盟を選んだ訳で、【白梟の宿屋】という名前でなければゴメスはこの血盟に入ることもなかっただろうし、きっとゲームを続けることもなかっただろうし、ましてやブログを書く事なんてありえない未来だっただろうと思うともう名前もいまいち思い出せない初代盟主様のセンスに感謝でございます。
実際の加入経緯はもう少し詳しく
ブログを始めた最初の頃の記事に書いてあります。
勿論まだ統合もなく、第一回LRTの開催もされていない時期のお話。
我々が居たのはパプリオンサーバー
パプリオンという響きは既に懐かしく感じるけれど有名な人も多く、恐らくはリネレボの中でも一、二を争う盛り上がりを見せていたサーバーだったように思います。
皆の記憶に残っているシロナナ事変もありましたしね。
この頃は血盟もサーバー全体の雰囲気も恐らくゲーム全体の雰囲気も良くも悪くもお祭り騒ぎ。
数多の血盟が隆盛し、次々と目新しいコンテンツが打ち出されて、宝箱を探したり、カボチャを殴ったりと、多くの人がゲームを開くこと自体が楽しくて仕方がなかったと思います。
この頃はゴメスも血盟に入ったばかり。
まだまだ気も遣いながらではありつつも、血盟の目標はとにかく生き残る事。
人の流動性も高く、人員をMAXにするのもままならぬ状況。
血盟順位は20位前後くらいを彷徨っていたでしょうか。
次第にゲーム自体は落ち着いていきました。
元々このゲームと肌が合わなかった人、リズムが合わなかった人が淘汰され
血盟にも気の合うもの同士が残ってより組織の特色、血盟のテーマが各々に定まってきたような印象だったと思います。
要塞戦のレベルも上がり、より組織としての強さを目指す血盟
逆に各々の育成を優先して、マイルドに遊ぶようになった血盟
他血盟と積極的に交わって、楽しむ手段としてPvPに重きを置くようになった血盟
サーバー統合のタイミングがやってきて
オーレン鯖と一緒になりパプリオンからヒンデミットになった最初の要塞戦。
覚えていますか?勝てばストライダーが貰える一戦でした。
パプリオン終盤期にはそこそこ勝てる血盟となっていた白梟の宿屋はとあるオーレン出身の血盟と当たり、そして見事に負けました。
この時の血盟の落ち込み方を思い出せば、きっと白梟の宿屋はこの頃からGvG
要塞戦などを終着地点としてみた血盟になっていたことかと思います。
各々が無理をすることなく、リアル最優先でゲームを楽しむ。
されど可能な限り育成して、熱くなれるコンテンツにはとことん熱くなろうよ。
そんな一貫したテーマでサーバー内の血盟達としのぎを削っていきました。
攻城戦が導入されたり、同盟システムが導入されたり、三次職が導入されたり
環境にも色々な変化がありながら、徐々にサーバー内の順位が上がっていったように思います。
ゴメス個人は副盟主になりました。弱いし、名前もこんななのに。
特に何が出来た訳でもないんだけれど、ホメロスにそして血盟員に信頼してもらえてとても嬉しかったその気持ちはきっと今の今までゲームを続けている一つの原動力なんだと思います。
勿論YouTubeの向こう側ではLRTは第二回まで開催されていましたが、それはもう雲の上の上の上。第二回まではまるで大気圏外のお話でした。
そしてサーバー移動が発表されました。
それまでは我々にとっては、そしてLRTの頂点を目指すような血盟以外の多くの血盟にとってもリネレボとはサーバー内で完結していたゲームだったように思います。
自分たちよりも強い、ヒンデミットのあの血盟に勝ちたい、そんな目標の中で遊んでいました。
血盟の皆と悩みに悩んでヒンデミットに残ることを決意したそのサーバー移動が完了してみると・・・
誰にも勝ちもしないのにヒンデミット一位血盟"白梟の宿屋"がそこには存在していました。
勝ち取った何かではなく
たまたま空から降ってきたようなその称号と共に
少しずつ先細っていくヒンデミットを眺めながら漫然とゲームをしていたような時期だったと思います。
コンテンツ自体も徐々にマンネリしたり、死んだり、運営に殺されたり。
ゴメスにとってはそれでよかったんです。
サーバー内でもまだまだライバルはいるしドラマは起きる。
バトロイや自由要塞戦、戦闘力に関係のないコンテンツもあります。
コンテンツが足りないなら、自分で設定すればいいじゃないかとサブ血盟にも本腰を入れました。
でもやっぱりメイン血盟としては少しずつ不足を感じ始めるメンバーも居たところに届いたのはLRT3rd開催の報
紆余曲折あってここでは白梟の宿屋はLRT2ndでも多くの血盟がとったリスクのある選択を取りました。
選抜血盟ReZEROの創設です。
勿論、選抜血盟という選択肢のリスクは承知の上で
それでもゲームのマンネリ、上位陣にとってのコンテンツの不足の解消。
そして何より、今の白梟では出場もままならないかも知れないけど、同盟の力も借りた選抜血盟なら少しでも上を目指せるだろうという期待とヒンデミット出身血盟がLRT上位に食い込むという夢を叶えてもらうため。
だから、行って来いよ。
副盟主たるゴメスは足りてない戦闘力のことを棚の上にあげてカッコをつけて言いました。
パプリオンの頃から気心の知れたメンバーたちが白梟の宿屋本隊に残ってくれて
選抜された精鋭たちは戦場に向かいました。
残留メンバーは足りない戦力や人手、そして何より寂しさ。
選抜メンバーは毎晩のように繰り返す訓練と疲弊。
各々が各々の苦しみを抱えて向かったLRT3rd
残留メンバーの音頭を取るべきだったのは勿論副盟主たるゴメスではありましたが、それ以上に嫁であるPERINA、もう幾度となくオフで会っている気心のしれたダビ、本来は選抜メンバーの最前線で戦える戦闘力があったのに残ってくれたツェペシュ、紅蓮、同い年で同じスレイヤーでいつも血盟を支えてくれているnanot
パプリオンサーバー時代からの気心の知れた仲間たちが精一杯盛り上げてくれました。
結果としては選抜チームReZEROは負けてしまいました。
でもそこにはやり切った爽やかさと戦術的にも遥かに成長して帰ってきたメンバーが居ました。
1カ月ほどの長きにわたる選抜メンバーの不在。
その間、白梟の宿屋からは離反者も出ることなくまたいつものリネレボが帰ってくる。そんな安堵、喜び。
やり切ったと、楽しかったと言い切ってくれた選抜メンバーのことが誇らしく
彼らの不在の間、血盟をほぼそのままの形で守り抜いた残留メンバーの一員としても誇らしいものが残る結果となりました。
そしてまた、良くも悪くも漫然としたリネレボの日常が戻ってきました。
~そして生じた迷い~
時系列は今に戻ります。
現状白梟の宿屋の血盟総戦闘力は2億程度。
LRT3rdに前後して、ついにほぼすべてのサーバーでサーバー内の要塞戦がコンテンツとして死にました。エリダンのPKも実質禁止となり遊び方の範疇はさらに狭くなりました。運営の責任にやPKの是非ついてはここでは問う気ありません。
LRTを一つの節目として多くのプレーヤーが引退していく中、未だこのリネレボを楽しんでいるプレーヤーたちの多くは、我々も含めて既にサーバー内よりもその外側を見ていると思います。
要塞大戦
リネレボに残された最大のコンテンツ。
育成したキャラクター、磨いたPSの価値を発揮させる唯一の場所。
運営側としてもリーグ戦の開催などから、これをコンテンツの中心としていく志向性が見て取れます。
そしてその先に続くのはLRT4th
血盟の経緯としても、誰が言い出すでもなく次の目標は決まっています。
もう2年も続いてきたこの血盟。
次こそは白梟の宿屋としてのLRT出場。
口下手なホメロスが言いました。
「このままじゃダメだと思うんだよね」
何がダメか。
LRTのレベルを実際に戦って見てきているホメロスには分かっていたのでしょう。
戦闘力的にはLRT3rdの基準で考えれば出場は出来る。
でもこのまま漫然となんとなくリネレボをやっていてもLRTでは1勝も出来ない。
1勝でも、2勝でも、行けるところまで行く。
その為には今の血盟の在り方ではいけないんだ。
更に高いレベルで楽しむ為に、みんなもっとガチで要塞大戦をやろうよ。
これが言いたいことだったのでしょう。
目標は血盟の歴史としても
運営が設定したコンテンツの在り方としても明白。
ならばと2年間の付き合いで培ったホメロスの言いたい事を翻訳するというスキルを存分に活かし、ゴメスは血盟員に伝達。
何をって端的に言えば、LRTに出る為にもうちょっと頑張ろうぜってお話です。
ほんの少しの方向転換と称して、今まで週に1回だった要塞大戦を週に4~5回に増やして、なるべくVCを繋いで戦力、練度をガチで上げていこうという提案。もう少し踏み込んでいえば要塞戦を単純な勝った負けたのコンテンツじゃなく、ガチのスポーツとして楽しんでいこうぜってただそれだけのことなんです。
勿論出席は強制じゃなく、リアル最優先でという条件は変わらずに。
そしてそんな伝達をしておきながら、ゴメスは迷い始めました。
「俺、ここに居ていいんだろうか。」
~迷いの根源~
一つは疲れ。
単純にリアルで疲れていたこと。
前半で話したリアルがゲームに干渉してしまうストレス。
そしてゲームがリアルを侵食することによる疲弊。
毎年のことながら夏のこの時期だけは、弱音を吐きたくなるレベルで忙しい。
ゲームなんてできる時間は限られるし、家に帰っては少し音楽を聴きながら端末を触りつつそのまま寝落ちして朝起きて仕事に行く。そんなリズム。
そんな単純な精神的な肉体的な切迫感。
これが一つ目の理由。
そしてもう一つはカマエル。
それに準ずる新規ユーザーの為の育成緩和。
Twitterや以前の記事にも書いた通り、そのこと自体にはとても賛成なんです。
先細るコンテンツを2年も眺めていれば、そりゃあ新規ユーザーの大切さは身に染みて分かります。
ただ何気ない会話で出てきた
「今新規で始めると適当にやっても300万は行くよね」という言葉。
ゴメスの戦闘力は
380万程。
ゴメスのこの2年間は、戦闘力に換算すると80万なのです。
頭では分かっていても、ほんのちょっと、いや結構虚しくはなりますよね。
金も掛けていません。時間も皆ほどは掛けられていません。
それでも人一倍、このゲームに情熱は燃やしましたし、楽しんできました。
別に数字で測るものではないことは分かっていても
ああそうか、戦闘力だけで考えればもうゴメス程度の人間はいくらでも替えが利くんだなと、そう思ってしまったんだと思います。
実際にLRTの出場を目指し、この頃は要塞大戦も毎日のように繰り返していますが、やることと言えば聖物かバフの前にインフィニティクエイクを置いて嫌がらせをするレベル。死んじゃだめだと分かっていても触られると高確率で死にます。
少なくとも役に立っているという実感が持てない、そんな状況が少し続いたこと。
これが二つ目の理由。
そして最後の一つは中盤で触れたnanotという人物の引退。
理由は良くある話で、リアル都合。
誰にも止められない、否定できない、仕方のない、そんな事情。
彼が盟主ホメロスに採集場でぶん殴られて、半ば無理やり勧誘されてきたというすごいエピソードを携えて血盟にやってきたのはゴメスがここに入ってすぐくらいのことだったと思います。
即ち約2年くらいの付き合い。
同い年で趣味(雑コラ他)も合い、スレイヤー同職であり、ひときわ親近感を覚えていた。いつも人のことを考えて行動する、血盟の皆に真似される口癖が「大丈夫ですよー」という優しい奴。
過去の記事にも何度か彼のエピソードは書いたけど、血盟の最大の功労者の一人であり
白梟の宿屋ロゴを考案した張本人。
実際、オフ会で喜々としてゴメスが配り歩いている名刺も全部nanot謹製なんです。
いつしかVCでこんな会話。
ゴメス
「ナノ君っていっつも敬語やんな?リアルの友達についてもそうなん?」
nanot
「そんなことないですよー。ある一定ラインというか、やっぱリアルで頻繁で会ったりする友達にはタメ口ですねー。」
ゴメスは思った。
そうか、俺はまだ友達じゃないのかな、と。
そしてその半年後くらいだろうか。
もうそんなちょっとした寂しさを感じたことなんて忘れていたころに
あれ、そう言えばいつからかナノ君がタメ口で話すことも増えたなと気が付いて嬉しくなったもんです。
先日はオフ会でも会った。
きっとリネレボがサービス停止してもこいつとはずっと友達でいられるだろうな。
そんな確信があったから、別に引退することに関しては特に落ち込んだ訳ではなく
「その事情ならしゃーねーな!!リアルはまたいつか落ち着くもんだろ。またリネレボでもいい、別のゲームでもいい。また一緒に遊ぼうぜ。Twitterもやめないなら俺たちの状況もみれんだろ!!だから特に別れの言葉なんて要らんだろ!!」
こんな言葉を送るテンションの別れ。
思えばこの2年でゲーム内での別れも色々と経験しました。
記事に書いたものも、書かなかったものも、書けなかったものも。
リネレボで初めて泣いた日
この記事にも書いたあの日から俺は成長したのだろうか、それとも心が鈍くなったのだろうかとふと思う。
ゲーム内での出会いをリアルの出会いにする術を
ネット上だけの友達を自分の一生の友達にする術を
ゲーム内の別れを悲しいものじゃなくて一つの通過点にする術を学んだ。
サヨナラなんて言わなくてもいい。
だからきっと自分は成長していると思う。
そう思考が廻った時、
だったら、もう2年も一緒の大切な仲間たちだって、今ここで俺のリネレボが終わっても、まだまだ一生関係を続けていける。
ホメロスにだってまだ会ったことはないけど、どうせ同じ日本だ。
直ぐに会えるよな。
だったら別に今、そしてこれから、LRTを目指していく中で俺が要らない存在になる日が近々来るのだとしたら、今ここで終わるのも悪くないのか?
ポジティブな思考で出発してネガティブな結論に陥る。
そしてまた思い直す。
今まで経験のない思考のループ。
~で、ゴメスやめんの?~
否
やめねえよ!!
やってやんよ!!俺は白梟の宿屋の副盟主なんです。
LRTに出るのも目標だ。だけどそれは血盟の目標だ。
ゴメスの目標はそんなことよりももっと単純で
このゲームを
可能であればサービス終了まで
少なくとも自分自身が満足しきるまで
可能な限り今の仲間と一緒に
遊べるだけ遊びつくしてやることだ!!
盟主ホメロスを支えて副盟主ゴメスとしてゴールすること。
これが大前提だ!!
ってなんでこんな急に思い直したかってね。
ホントに何気ない一言がきっかけなんです。
つい先日、仕事から帰ってすぐ要塞大戦をやって
まだまだ負けまくりな我が白梟の宿屋、反省会に突入です。
盟主ホメロスもリアル都合で毎日VCをするのは難しい状況。
指揮官みたいな人物が他にも必要だよねという話になったんですよね。
その後にホメロスが迷いなく、澱みなく
「乳首ちゃんが適任だと思うよ」
と言ったんです。
いや本人ももう覚えていないだろうくらいにさり気なく、何気なく。
でもそれが嬉しくって、照れくさくて、鼻で笑って誤魔化しました。
別にLRT本番の指揮官って訳でもないし、単純に嫁もゴメスもリネレボをやっていて、VCなら別に毎日繋がっていたってなにも困らないって、その環境が最たる理由での適任という言葉だったと思います。
でもただそれだけで
本当にそれだけのことで
自分の居場所が再認識出来たんですよね。
俺、まだまだこの血盟で色々やってみたいな。
そんな風に思ったんです。
あ、俺、ここにいていいんだ。
ってそんな風に。
~これだけつらつらと書いて言いたかったことは~
今、リネレボはカマエルの導入を皮切りに遅すぎる新規参入広告を打ち出し
10月には更に遅すぎたサーバー統合も控えているという状況です。
だけど、恐らくはそのキャンペーンは大手を振って成功と言えるものにはならないでしょう。人口の流入が流出を上回っているのであればサーバー統合なんてしなくていいんですから。そりゃもう今や一日でも早く統合をしてほしい状況ですけどね。
そうして、更にその先に進んでいくのはコンテンツの全体化。
人口が減りわざわざサーバーで分ける必要がなくなっていく。
だけれどゲームはビジネスなのだから、課金アイテムを量産しユーザーから資金を集める。
当然ながらユーザーが減れば、一人当たりから回収する資金も増やさなければならない。
アニマライトのように戦闘力に換算してバリューの高い商品が量産されていくでしょう。
幸い要塞戦という他のゲームには類を見ないGvGコンテンツを有し、またこのゲームにとどまるプレーヤーたちはその魅力の為にここに留まっている。
そこで活躍し、勝つ為にはリアルマネーは惜しくないという人たちもいる一方で、ゴメスのように微課金ながらリネレボや要塞戦を愛しているユーザーもいる。
リアルがゲームに干渉するのは仕方のない事だ。
時間が有限である以上、ゲーム以上にしなければならないことがある以上仕方がない事だ。
だけどゲームにリアルを侵食されてはならない。
待っているのは引退とかけた金や時間に対する後悔だけだ。
一度、リアルの忙しさに、ゲームの在り方に、友人の不在に
ダークサイドに落ちかけたゴメスは雑魚プレーヤーながらに
えらっそうに微課金同志たちに告ぐ!!
貴方が楽しいと思う場所が貴方の居場所。
だから大切にして欲しい。
簡単に手に入るものではないから。
きっとまだまだ得られるものがあるから。
そしてきっと必要とされているから。
そして更にえらっそうに告ぐ。
血盟員には居場所と役割を。
或いは、彼らに対する労いと感謝を。
たった一言の「ここに居て欲しい」
たった一言の「君にしか出来ない」
たった一言の「いつもありがとう」
言葉一つが一人のプレーヤーのゲームライフを輝かせることもあるだろう。
例えば運営が変わらなくとも
ゲームの環境がユーザーの意志と乖離していくものだったとしても
ゲームで出来た親友がこのゲームを離れることになってしまっても
もう少し僕はこのゲームでみんなと遊びたいって思うんです。
いつか来る終わりの時に「楽しかったね」と言えるように願いを込めて
2年間全力で遊んでくれたnanotに感謝を込めてこの記事を投下します。
長い記事に付き合ってくれていつもありがとう。
どうぞ今日も素敵なリネライフを!!
然らばッ!!
またよろ乳首ーーーーーー!!
~豆乳首ゴメス 本日の一曲~