どうもッ!!
チク年B組
金パチチ先生ーーーーーーー!!
こと
豆乳首ゴメスだよッ!!
今回の主なところは
第2回白梟・Unity合同 節分関西オフ会
これについてである。
今回はとりわけヒンデミットの最小年上位プレーヤー
Unity血盟のザック君とゴメス君の関係について、中心に据えて書いていこうッ!!
ザック君とゴメスがが知り合った第一回オフ会に関してはこちらの記事を参照して欲しい!!
今回の節分の時期に行われた第2回オフ会で
ザック君とゴメスはさらに親交を深めることとなった。
もともと第1回オフ会にて地元が同じことが発覚してからすぐの再会となる。
〜圧倒的スペック差〜
まず本題に入る前にザック君とゴメスのスペックを比較してみたい。
冒頭にも書いたように、ザック君はかなり若い。
どれぐらい若いかと言うと、今現在、華の大学生活を目前にし、準備に勤しんでいるというレベルで若い。
方やゴメスはくたびれた社会人である。
にも関わらずザック君の戦闘力は
先日300万の大台を超えたというのに
ゴメスといえば
ボス特装備でこの戦闘力である。青防具にすると育ってないからもっと弱い。
共通項といえば、もう冬なのにお互いに鮫とスク水という夏スタイルを通していることくらいだ。
またザック君はそんな若さにも関わらず、トリッキーなカウンターを持ち味とするUnity血盟の実務上のリーダーであり、ゴメスは白梟の宿屋の副盟主とは名ばかりの実質はお荷物であり、窓際族である。
こうしてスペックを比較するとゴメスのつぶらな瞳が涙でキラキラ輝くくらいには天と地、月とスッポン、石原さとみと大久保佳代子。
でもUnity盟主哲也さん主催の第1回白梟・Unity合同関西オフ会の記事でも触れた通り、地元が目と鼻の先というたったそれだけの奇跡だけで、少なくともゴメスにとってザック君は一回しか会っていないのにもう大親友くらいの関係性だと思う仲なのであった。
逆にいえばこれだけのスペック差、普通に生活していたら世代からして絶対に知り合わない人間同士を結びつけられるのがMMOの魅力なのだろう。
そして思っていたよりも早く、哲也さんの呼びかけで第2回関西オフ会が実施される運びとなり、会場はこのゴメスが性活している京都に決定し、ゴメスは当然嫁を含めてすぐに参戦表明をしたわけだけど、ザック君ももちろん行きますと返事をしてくれたわけだ。
そしてザック君からこんな一言
「開始時間よりちょい早めに京都に行きますんで、誰か遊んでくださいー!!」
ゴメス
「京都はわいの庭やで!!任せとき!!」
こうして実際の開始時間である19時に先駆けてお昼過ぎからゴメスとザック君はデートをすることになったのだ。
〜お古都デートから0次会へ〜
デートとは言ってももちろん嫁も連れていく。
京都駅にてザック君と無事合流し、ちゃちゃっとお昼ご飯を済ませ、ゴメスはせっかく普段来ない京都に来たのだから京都らしいものを見せてあげなければと意気込んでいた。
颯爽とタクシーを止め
「八坂神社へ向かってくれ!!」
と格好をつけるゴメス
ゴメス
「ザック君!!八坂神社で今日は節分のイベント開催中やで!!一年に一回しか見られへん奴やから見にいこ!!」
ザック
「はいッ!!」
嫁
「ザック君は素直でええこやわぁ〜どっかの乳首とはちゃうわぁ〜。この乳首ついさっきまで、どこ連れてったらええやろ?ってしこたま相談してきてたのに、私の提案した八坂神社も若干首かしげてたのに、急に我が物顏で…」
ゴメス
「ザックよ。悪魔のささやきには耳を貸すなよ?」
ザック
「えっ!?いやっ!!あっ!!」
早速若人を魔女裁判にかけて困らせるバカ夫婦であった。
因みにザック君が困ったのは最初だけで、以降は「そうですよね!!PERINAさん!!」と答えておけば万事OKということに気がつく辺り、流石要塞戦強者を束ねるUnityのリーダーザック君である。悔しいが、状況判断能力が常人の比ではない。
くだんの八坂神社はそう遠くなく、雑談もほどほどに目的地に到着。
ただしこの日の八坂神社は訳が違った。
節分のこのイベント、来年の来場者はなんと80,000人らしい。
到着したのはいいものの、人だかり以外は何も見えない。
神社の真ん中では舞妓さんだか芸妓さんだかが舞を披露しているようなのだが、門までびっちり人がつまり、始まる前の要塞戦の様に戦場に足を踏み入れることもままならない。
ゴメス
「しゃーないな。そっち側の坂、登った先に有名なお寺の高台寺があるわ。そっちにいこか。」
ザック
「敵バフを諦めてまずは自バフを固める選択ですね!!さすがゴメスさん」
決して年相応とは言えない気の利いた冗談に驚かされつつ踵を返して高台寺に向かう一向。
だが…
「ザック君!!喉乾いたな!!ここに寄ろう!!」
と、ちょっとした勾配と階段と人ごみにHPをごっそりもっていかれたゴメスはあろうことか回復の泉、もとい喫茶店を選択。
嫁
「お前、2時間前まであんなに意気込んでたのにマジかよ!?」
と愕然とされつつも
確かにすごい人だった為か、或いは馨しいコーヒーの匂いに誘われてか、ゴメスの作戦は成功。入店。
そして3人は
「日課やろ!!」
と口を揃えて端末をいじり始める。
リネ談義をしながらの日課は大変に楽しいもので、店外に目をやると既に薄暗くなるくらいには時間が経っていた。
斯くしてザック君の京都観光は終了。
ザック君の感想は
「めちゃめちゃ楽しかったです!!」
とのことであったが、楽しかったのはいつもやっているリネレボであって京都要素は人ごみの間から見えた舞妓さんの頭以外には見当たらなかったことは、この場を借りてお詫び申し上げたい。
〜そして0次会が始まる〜
本来のオフ会開催時刻は19時であったが
参加者が皆、早めに京都に到着したとのことでわかりやすいランドマーク前に17時に集合して、0次会を開催しようと言う運びとなる。
リネレボを満喫した喫茶店を後にした我々が待ち合わせ場所に到着すると
見覚えのある只ならぬ雰囲気を醸し出す男が佇んでいる。
恐らく先ほどの80000人の中にいてもすぐに見つけられそうな雰囲気の持ち主の彼は…
リリイシュシュ!!
リネにも復帰してくれて喜ばしいッ!!
そこに歩いて向かってまーすと皆にメッセージを送っておきながら、タクシーにて登場したシャンプーハットの小出水と野性爆弾のくぅちゃんを足して2で割った様な男…
ちゃるめろ!!
※参考画像
ちなみにリネは完全に引退して黒い砂漠待ちをしているッ!!
そして
「あれ?ヒマラヤ山脈の一角が大陸移動してきた?」と思わされるサイズ感の男も直ぐに到着…
我らが哲也さん!!
ちなみに人間的な器量もヒマラヤ級ッ!!
1回目のメンバーと一緒やないかーいとつっこまれそうだけど
よく見るとそんな哲也さん、もとい哲也山という山の麓に見慣れない女性が一人…
む…
貴殿は…
「ネモ船長ですっ!!」
彼女が口を開いた瞬間、ゴメス感動。
ずっと会いたいと思ったいたリネレボプレーヤー。
元々はゴメスがツイッターを始めた最初期から仲良くしてくれて、その秀逸なセンスと名前から絶対に男だと割と最近まで思っていた人物!!
そうか。
この小さなドワ娘みたいな人物がネモかッ!!
ちなみに彼女のツイッターアカウントでは
・カーテンみたいな布を登る軽業師
・流麗なピアノを奏でる演奏家
・マケドニアで防御塔をへし折る怪力王
※参考画像
などといった複雑に絡み合った要素が垣間見えて全くの謎の人物であった為、その衝撃度はミサイルボルト級であった。
ゴメス
「思ってたより…ちいさぃ…」
ネモ
「あん?なんですってぇ?」
ゴメス
「…ぃや。なんでも…」
最初の会話の1ラリーで人としての相性が悪くないと確信できる稀有な経験を済ませて、0次会へ
ゴメス
「皆さん!!ここが京都の歓楽街、木屋町通りですよ!!なんか京都らしいもんでも食いましょう!!」
そして
十分が何故か我々はタイ料理屋に入店していた。だが、誰も気にしない。
タイ産のビールで乾杯ッ!!
ちなみにザック君は店長おすすめのココナッツジュースだ。
「なんかこのビール。ゴムボールの味がするッ!!」
「えっ!?コマボールッ!?」
「ブッフォwww」
「せんちょ笑いすぎwww」
というリネ民丸出しの会話をかましつつ愉快な夜は更けていった…
ってまだ0次会だぞっ!!
飲み過ぎ、食い過ぎwww
〜やっと始まる一次会〜
もう割とお腹も膨れて酔いも回ってきて一次会の食事についてはいまいち覚えていない故に割愛しよう。
取り敢えず開始すぐにもう一名、ここで合流。
前回のオフ会では登場するや否や誕生日を祝われ、その次の瞬間には寝顔となっていたエア君である。
多忙な仕事の合間を縫って来てくれている為に仕方がないことであったが、そんな短い時間の交流でも十分インパクトを残すくらいイケメンであった。
少なくとも仮にあなたの目の前にエア君が立っていたとして、その肩越しの10m向こうに立っているゴメスが見えたとしてもゴメスの顔のほうが顔がでかく見えるくらい小顔である。
そんなエア君から
「駅についた!!」と連絡があり
「よし、迎えに行くからそのまま北上して!!」と即座に返信
ゴメスは落ち合うはずであろう通りに出たものの一向にエア君は現れない。
「通り過ぎてるわこれ!!戻るわ!!」とエア君から連絡が来た訳だが
単純に駅についたという連絡から通り過ぎたとエア君が気づいた地点までの距離と時間を考えると
エアくんの歩行速度は優に時速30キロを超える。
移動する点Pもびっくりだ。
イケメンなのに身体能力も超人的なエア君が爽やかに現れ、寒空の下、立っていただけなのになぜか小汗かいているゴメスと合流。
二人揃って皆の待ち構える会場に戻るやいなや
嫁
「エア君の席ここね!!」
と自分の隣に誘導。
ゴメスが政治家になったら
顔面格差の是正を訴えたいと思う。
〜二次会はやっぱり要塞戦〜
Unity、白梟共に強敵との対戦となっていた要塞戦。
しっかりカラオケの大部屋を確保し、準備は万端。
この瞬間がやはりオフ会の醍醐味なのであろう。
第一回オフ会ではゴメスの敵陣にいたリリイさんが傭兵に来てくれて、第二回では共闘し互いの背中を守り合う熱い展開もあったが、この楽しさについてはもはや説明不要であろう。
リネを完全引退したちゃるめろ氏以外は真剣そのものであった。
ちゃるさん、あのときはすまんwww
あまりに集中をしたためにUnityチームより少し先に要塞戦が終わったゴメスは急にもよおし、トイレを旅立ち、そしてゴメスが部屋に戻る直前…
部屋の中から聞こえる超絶イケメンボイス。
「あれ?要塞戦は…」
と口走りながら入室するとそこには、あのCMでもお馴染みの海の声を熱唱する哲也さんがいた。
ついさっき要塞が終わって、その30秒後にはカラオケ大会が始まったという経緯らしいが、そんな異常な切り替えの早さのことよりもこれ聴いた人、みんなauに乗り換えんじゃね?ってレベルの哲也さんの歌の上手さにただただ唖然とするゴメス。
ゴメス、実はカラオケが大の苦手である。
歌うことは大好きなのだけど、何せ多感な時期を全てデスメタルにささげた人生だったのでレパートリーがない。
こんな歌うたったらダメかな・・・とか
どんな顔して歌っていいかわかんないな・・・とか
俺はいいっすとか言うたらまた嫁に怒られるんやろうな・・・とか
元バンドマンの癖に、あのカラオケ独特のマイクが回ってくる感じが緊張の極み。
この回も例の如くマイクはまわり
ネモ船長は海外経験を活かして、流暢な英語であのアナ雪のテーマソングを歌う。
大盛り上がりの会場にゴメスの緊張感だけがLet It Go!!状態
ちゃるめろは恐らく我々世代の青春時代を直撃したオレンジレンジで場を盛り上げる。
さらに大盛り上がりの会場にゴメスだけ花びらのように散り逝きたい感情
さらには仮に死ぬほど音痴だったとしてもこの会場の中で一番モテることは間違いない顔面偏差値をお持ちのエア君も普通に歌がうまい。
聴き惚れる嫁の顔面は最高潮に輝いていたし、嫁も嫁とてDreamsComeTrueなどをそつなく歌いこなしていたが、嫁のイケメンと結ばれたいというドリームは残念ながらもうカムトゥルーすることはない。
これは歌いにくいわーなんてこぼしていたリリイに至っては目を瞑ればそこにあんちゃんが出現する高レベルの福山雅治モノマネを披露。
・・・これはもはや
そんな中ゴメスが選曲したのは
スペイン語で誤魔化す作戦。
・・・何とか乗り切った(?)先に待ち構えていたのは
もちろんザックである。
ザック君が選らんだ曲のタイトルは・・・
45分の恋人
彼の名誉の為に音源を貼る迄に留めておこうと思うが
勘のいい人なら一発で分かるように“45分の恋人”とはもちろんそういう意味、そういう店の歌である。
お前いったことないやろ!!という爆笑とツッコミ
そしてこの曲のちょっとしたせつなさと
ボカロ曲をちゃんと歌いこなせるザック君の技量。
このカラオケ大会はザックが全て持っていったと後世に語り継ぎたい。
〜そして夜は更けていく〜
翌日予定があるメンバーも多く、この日はこれにて解散。
遠征組のザック君はゴメスが預かる!!
まだ、少し遊び足りなさを感じていたゴメスは時間もそんなに深くなかったこともあり
「ザック君!!もう一軒遊びに行こうか!!」
とダーツバーへ誘う。
というのも
リネレボに夫婦でハマる幾許か前。
実は豆乳首夫妻はダーツにハマっていた。
ちなみに話は逸れるが、ダーツにもプレイヤーネームが登録出来る。この時の名前は豆乳首ゴメスではなく、Earth*Holeであった。その理由は下ネタを名前に冠するというポリシーは守りたかったものの、使用不可単語が多く(乳首も不可)名前付けが難航。そこで誰がどう聞いてもAssHoleにしか聴こえない近所にあったパチンコ店の名前に*を付け足したというのが経緯なわけだけど、日本人にはいまいちピンとこなかったのか皆、アースと口ぐち呼ぶわけで、土地柄結構多い遊びに来ている外人達は、そろいもそろって彼らの言葉で「尻」とか「穴」とか呼ばれる私を指さして爆笑してくれたものだ。
「ゴメスさんダーツ好きなんですか?」というザック君の問いに
「ハマってたよ!!昔やけどな。ダーツにはレーティングっていうリネレボでいう所の戦闘力の指標みたいなんがあってな。一番ええ時は10くらいあってさ。まぁリネレボでいう所のザック君の戦闘力くらいあったって感じかな。」
などとイキりにイキっていざ入店。
「ザック君。まず立ち方、まぁちゃんと言うとスタンス。楽に肩幅くらいに立って・・・」
「ザック君!!いいね!!矢飛びにセンスを感じる。でもダーツってのは的を狙うスポーツじゃないねん。わかる?毎回、同じ動きをするスポーツやねん。」
「ザック君!!!!本来はタングステンっていう比重の重い金属を使ったダーツの方が投げやすいんやけどな。まぁこれから自分に合ったダーツ探して行けばいいよ!!」
結果だけ申し上げよう。
開始前に死ぬほど講釈を垂れまくった
ゴメスもといアスホールは今夜が初ダーツだというザック君にダブルスコアで大敗した。
やけ酒をあおり眠くなったゴメスは
「ザック君。うち泊まっていきなよ。」
と言い残し、そのまま記憶は次元の狭間へと旅立っていった。
~目醒め~
「ゴメスさん!!おはようございます」
起き抜けゴメス
「お、おはようさん(誰やこの若い子・・・・・・あっ!!ザック君やんけ!!寝ぼけてる暇ちゃうわ!!)」
覚醒ゴメス
「ザック君!!ラーメン喰いにいこかッ!!」
そんな感じでザック君との共同生活は2日目に突入し
起き抜けの胃袋にラーメンをぶつけるという鬼畜の所業を披露したあと
残念ながらもうお見送りの時間がやってきた。
ザック君は結局京都らしいもののひとつも体験することはないまま
ゴメスと同郷のあの街へ帰って行った。
嫁
「めっちゃいい子やね。あんたより大人やし、優しいし。あんな子と知り合えてホントにリネレボさまさまやわ!!」
そんなことを言いながらザック君の乗るバスを見送る嫁を見ながら思った。
嫁もゴメスも人間が好きなのだ。
ダーツにハマっていたのも、ダーツという共通言語で普通に生活していたら絶対に知り合えない人と知り合えるという側面があるからである。
年が倍の人ともため口で話すし、年が半分の人とも影響を与え合える。
ゴメスはダーツでも家族ぐるみで付き合うようになった友達が沢山いる。
でもリネレボとダーツの違いは
リネレボには時間や場所を問わずに、自分の手の中の端末から始まるということ。
たまたまその場に居合わせた人たちが
共通の趣味とお酒の力で打ち解けていく世界がダーツにはあったけど
同じサーバーに居合わせた顔も知らない人たちと
ゲームとネットの力で打ち解けてから、やがてこうして経験したみたいに友達になっていく世界がリネレボにはあった。
ついついいつもよりブログに長く書いてしまう、腹を抱えて笑える経験がその先には待っていた。
どちらが優れているという話ではないし
どちらも大好きな訳だけど
この所、オフ会の回数も増えて
やっと反王様がおっしゃっていた
MMOのエンドコンテンツは人という言葉が
理解できてきたように思う!!
この数回
ネガティブなことを書いたりしたけれど
ゴメスはまだまだリネレボをしゃぶりつくすつもりなので
どうぞそこの所、よろ乳首ーーーーーーーーーーーーーッ!!
然らばッ!!
~DJ Earth*Hole 本日の一曲~