豆乳首ゴメスの嫁レボ!!

L2R ヒンデミット鯖の豆乳首ゴメスが嫁と言う名のラスボスと闘う日々を綴るっ!!

北海道とその先への旅〜前編〜

やぁ!!

リネレボ界の性夷大将軍

乳上田村麻呂こと

豆乳首ゴメスだよッ!!

 

 

 

 

前回の記事にて書きました

白梟の宿屋のROAD TO LRT!!

 

そして今回のLRTの直前に参りました

豆乳首ゴメスのリネレボ大蝦夷旅行についてでございます。

 

 

~試される大地への旅とその手土産~

既に節分も終わりましたが我が家の鬼嫁はますます元気。

今日も今日とてゴメスのことを足蹴りにしておりますが、そんな我が家内は実は・・・

 

ゴメスに滅多とわがままを言いません。というのも、先にゴメスがあれをしたいだとか、ここに行きたいだとかわがままを言ってにわがままを言わせる隙を与えていないからで、リネレボについても結果としてはドハマりしましたが、元を正せばゴメスもこのゲームやろうよ!!みんなでやろうよ!!」とその後、仮にリネレボに熱中した場合に想定し(そして案の定熱中したわけなんですけど)友人連中とゲームばっかいしているというマイナスイメージをつけなくてもいいようにと打算的なわがままを言ったから渋々始めてくれたわけなんですよね。

 

方やと言えばゴメスに物はねだらず、ゴメスの趣味にはことごとく付き合い、ゴメスの無茶な振りにも耐えております。またそのせいで溜まるストレスについてはゴメスを思うがまま殴りつけることで解決し、日々の鬱憤は決して外に漏らすことはありません。クソみたいな旦那だとはよく漏らします。

 

そんなが久しく聞いてないわがままを言ったのが

ホメロスに会いに行きたい!!」

というセリフでした。

 

ホメロスとはもうこのブログでも何度も書いた我が血盟白梟の宿屋の元盟主。

北海道は札幌在住であり、どうやら我々夫婦よりもかなり若い、だけれどリーダーシップやカリスマ性は高く、LRT4thに際してやむにやまれぬ理由で血盟を移動するまで皆の信頼を一身に集めた人物である・・・いや、なんか褒めすぎてる気もするけどまぁ実際そんな感じである。ちょっとおっちょこちょいであったり、勢いばかりで危なっかしくなる部分もあるがそれも魅力の一つであったのだろう。

もそのホメロスに魅了された一人であり、年下ということもあってか、ホメロスが盟主を務めていた時期はまるで彼を仲の良い弟のように思い、血盟運営を手伝っていたようだ。

 

はもうかれこれ1年以上、そんなホメロスに会いたいと言っていました。

北海道ということで日本地図の中でチョイスするなら距離だけで言えば最上級に遠い土地、予定を調整するもちょっと厳しいかぁなんて諦めたりしながら、定期的に会いたい会いたいと言うのでした。

 

これがの言う唯一のわがまま。

いや、ゴメスだってリネレボで得た親友の一人には会いたいとは思っていましたがそれ以上には彼に会ってみたいと切望している様子でした。

 

そして今回のLRTに際してのホメロスの移動

これがの中では決め手になったみたいです。

 

「あーもうあんたッ!!ホメロスに会いに行くからッ!!決めたからッ!!この日会社休んでなッ!!」

 

ゴメス

「・・・え!?いや、その日はちょっと、お客様とのたいせつな・・・」

 

「もう飛行機取ったしなッ!!」

 

ゴメス

「・・・え!?日も近いしキャンセル料かかる日程じゃないですか。」

 

「つべこべ言わずに支度しなッ!!」

 

 

劃して我々の北海道強行行脚が確定したのでした。

奇しくもこの旅行日程は1/24(金)~1/26(日)

LRTに出られるかどうかの発表は結果としては1/22に出たために、白梟の宿屋LRT出場権獲得という報せも手土産として携えることが叶ったという訳です。

 

 

 

 

~試される大地~

そんなこんなで向かいました北の大地。

新千歳空港に到着するや否やが訳の分からないことを言うのです。

 

「あんた、靴そぼろみたいになってるで。」

 

ゴメス

「は?そぼろ!?そんなわけあるかいなッ!!」

 

そぼろと言えば

「そぼろ」の画像検索結果"

これです。

靴がこんな感じになるわけがないのです。

 

 

 

 

本来ならね?

況してや今日初めて履く靴ですよ?

でもなるんですよ。

画像

こんな風にッ!!

 

そぼろかおからか

とにかくソールの樹脂部分がボソボソになりまして、ずっと気が付かなかったから私の歩いてきたルートはちょっとした粉雪ロード。

写真の状況は途中経過で最終的には両足ともに靴底がもげ取れるという珍事。

 

 

子供のころ、憧れましたよね。

靴底にエアが入っている運動靴。

エアジョーダン世代にはすごく伝わると思うんですよこの憧れ。

この靴にも入ってたんですよね。例のエアが。

 

 

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これが我々の憧れたエアーの正体です。

出てきちゃったら大したことねぇな!!

 

 

 

北の大地、ホメロスからも寒い寒い雪降ってる寒いと再三脅されていた訳で

私の手持ちの脚装備には雪耐性があるものがなかったのでメルカリで購入したのです。

新品でもよかったのですが、ちょっと変わった廃盤になってる靴でして、なんでも人と違うものがいいと思ってしまうゴメスはすぐにに命じて購入に走ったわけなんですよね。恐らく、そんな経緯の靴で長らく出品者様のお家で眠っていたのでしょう。樹脂部分は湿度による加水分解を起こしていたそうです。まぁバグみたいなもんですね。

 

 

足元から試される大地~北海道~

と相成りました。

 

新千歳空港に男性物の靴を販売している店舗がないことはサービスカウンターで明らかとなり、取れたエアーを手に持ちながら、靴底がこんななおかげでペンギンの如くよちよち歩きしつつそぼろをまき散らすゴメスとそこから一定の距離を取ってニヤニヤと笑いながらついてくるリネレボで言うシルバーレンジャーみたいな動きをするというカオスな編隊は一路札幌へ向かうのでした。

 

 

 

 

~雌雄ここに決したり~

その後、ほぼ雲散霧消した靴底と靴とは呼べない何かを履いたゴメスが破れかぶれになって辿り着いたここは靴売ってそうだなって一店舗はAVIREX札幌店さん。

スタッフさんすごいいい人で、ゴメスの状況に爆笑しつつも親身になってくれました。

 

雪耐性オプション感満載のブーツを売ってくれました。

「avirex 靴」の画像検索結果"

店舗スタッフさん達があんまりにもいい印象だったこともあり、あまりにも急いでいたのでちゃんとお礼が言えなかったこともあり、ファッションに疎いゴメスには一体どういうブランドなのか分からないけれどとにかく紹介したいのです。

 

 

札幌市周辺で靴がぶっ壊れた時はどうぞ

AVIREX札幌店さんをご利用ください(真顔)

https://blog.us-onlinestore.com/brand/avirex/shop/avirex-sapporo

※3月までリニューアルの為に休店中らしいです。

 

もしも店員さんが気が付いてくれたら

日本昔話よろしく「あの時助けて頂いた乳首です」とお礼を言いたいばかりであります。

 

 

 

 

と、こんなペースで書いていては字数がいくらあっても足りない。

北海道の話やリネレボの話をしなきゃいけないのにここまで殆ど靴が壊れた話しかしていない。

ここからは駆け足で参ろう。まぁ実際に靴は壊れてしばらく走れなかったんだけれど。

 

 

 

 

そしてようやく始まる札幌旅行。

1日目は平日ということもあってゴメスの二人で行動する。

北海道でしかできないことと言えば・・・?

 

ワカサギ釣りですよッ!!

WAKASA-GIですよッ!!

日本全国津々浦々、ぽっちゃりではすまない系男子のゴメスが乗っても割れない氷が張っている湖は北海道くらいのもんですよ。

 

脚装備が新しくなり、そのグリップ力の高さを札幌駅正面に降り積もった雪を踏みしめながら、に自慢しつつ、本来新千歳空港で味わうはずだった、旅先に到着した際の桃鉄かよ?ってくらいの妙なテンションの爆発がここにきて抑えきれずに走り回ってしまい盛大に滑るゴメス

 

と、色々な意味で寒々しい表情のは一路、送迎車に乗り込み湖へ!!

 

えー湖の名前は・・・忘れたッ!!

 

 

とりあえずご覧の通り

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死ぬほど寒いッ!!

 

この写真の奥に見えるビニールハウスにて釣りをしたわけです。

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小さな可愛い釣り竿と子供のころに使った記憶があるミニバケツ。

そして一人一つのスケベ椅子が用意されている。

 

 

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もご満悦だなと嬉しくなって写真をツイートしたところ

どさんこリネレボプレーヤー達からいくらビニールハウス内でも軽装過ぎると総突っ込みを食らいました。

ご指摘の通りは寒そうにしていましたがヒートテックとやらを着込んでいたためになんとかなりまして、それよりも更に軽装、ミートテック装備だったゴメスはもはや末端部分が壊死してるんじゃないかってレベルで寒かったです。

ホメロスがあんまりにも寒い寒いというから、逆に嘘なんじゃないかと素直に聞き入れなかったゴメスにバチが当たりました。

 

 

勿論この構図となれば始まるゴメスVS

ワカサギ釣り対決IN試される大地ッ!!

リネレボでは負けているがここでは負けないッ!!というゴメスの気合も虚しく、ゴメスは先ほど話した寒さのおかげで縮こまった膀胱とその圧迫で自然排出されようとする尿意に耐え兼ねて、離席するもトイレの往復で遭難しかけるというこれまた珍事に苛まれて記録を伸ばせずッ!!

 

ゴメス4匹に対して、6匹にて

敗北ッ!!

 

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満足げに天ぷらを頬張るにムカつきつつ

そういえばさっきツイートした~ワカサギ釣り対決ゴメス、どっちが勝つでSHOW~ツイートの皆の予想はどうだったのかな?とストーブで手を温めながら携帯を除くと

40件近いリプライのうち、ゴメスの勝利を予想した人は誰も居ませんでした。

 

・・・もうここまで来ると清々しい。

 

 

 

 

 

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敗北したので晩餐はゴメスの奢りでございます。

 

リネレボどさんこプレーヤーの中でも特に懇意にしてもらっている哲也さんにご了解いただいたこちらのお店はホントに天下一品。

今まで食べていたお魚さんたちは全部ブラックバスとかブルーギルみたいな類だったんじゃないのって思っちゃうくらいに段違いのうまさの海鮮が楽しめるこのお店。

次に北海道に来ても絶対にここに来ることを誓いつつ、酒も進みつつ、もう釣りの結果なんて忘れてしまいつつ、お店をあとにした瞬間に気が付く。

 

 

 

あ!!今日豆乳首撮影会やんけッ!!

 

急いでリネレボの画面を開くッ!!

どうにか間に合ったようだッ!!

外気温はマイナス領域。だけれど適当な店が見つからず。

 

やむなく野リネッ!!

 

開催されていたのは

白梟の宿屋の期待の新乳首

豆乳首ななころが企画してくれた豆乳首撮影会ッ!!

 

 

手を震わせながら参加したこのイベントの詳細は別記事にてッ!!

 

 

ハイテンションで展開した1日目の締めは

高校時代に卒業旅行で訪れた思い出のラーメン屋

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寒かったり、温まったりと大変だった一日に疲れたのか

はたまたいい感じに酔っぱらっていたのか

宿に帰ってもののの数秒で寝てしまった

よほど翌日にホメロスに会えるのがよほど嬉しいのか、寝ながらもニコニコ笑っていたのでした。

 

 

 

 

~目的達成~

ホテルから差し込む雪国独特の白さを帯びた日差しに目を覚ます。

などと書き出すととても早起きしているように聞こえるが、ドチャクソに寝坊。

1日目から楽しすぎたのだ。すでに午前10時なのであった。

1時間後にはホメロスがホテル前に迎えに来る手はずになっている。

その後は例の哲也さんを拾って肉を食しに行く。

そして適当に観光して、夜はオフ会!!

これが2日目の計画である。

 

念願のホメロスに会えるからか少ない準備時間の中で嬉々として着々と準備を進める。手際の良さに感心しているうちにその時間はやってきた。

 

2020年1月25日

午前11時14分

 

豆乳首夫妻

ついに念願のホメロスに会う。

こんな笑顔のはホントに一生のうち何度見れるだろうか。

嬉しさが爆発しているのか、ただの大阪のおばちゃんと化しているを眺めつつ感傷に浸る・・・はずが、肝心のホメロスとは全然初対面の気がしねぇ。

 

なんだろう、我ながら最低の例えだけれど

初めての性交渉を目前に緊張と期待が高まり、その怒張ピークに達していたにも関わらず、その相手がもうこの上ないくらいにガバガバだったみたいな感覚だ。

 

ホメロス

「おっ。乳首ちゃん。うぃーーーーっす。」

ゴメス

「お、お、おう」

「ホメロスやぁ!!ホメロスやぁ!!うわぁ!!ホメロスやぁ!!」

 

 

 

人生で最もヌルっとした初対面であった。

その謎は後で分かったのだが、もちろん2年間、ずっとゲームを挟んで交流をしたり声は既に嫌というほど聞いていたこともあったが、それ以上にホメロスの容姿、とりわけその後ろ姿がゴメスのリアル世界の弟にそっくりだったからである。

 

不思議な感覚を抱えたまま後部座席の乗り込み、運転をホメロスに任せる。

は助手席で子供のように嬉しそうにしている。

もう会いすぎて我々にとって何にも珍しさのない哲也さんをスムースにピックアップして向かったのは・・・

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ジンギスカン食べ放題だッ!!

 

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当然のことながら、画像のデブい方がゴメスな訳だが、ご覧の通り、運転手ホメロスを差し置いて昼間からビールをジャブジャブ呑んでしまうくらいに気を使っていない。というか、もはやホメロスと初対面ということは忘れてしまっている。

 

 

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全員がかつてデブい鯖ランキング1位の名を欲しいままにしたヒンデミット出身なだけはある。

こんなテンションで肉を焼き続けて、画像の通りお盆いっぱいに乗せられた羊たちの肉を合計7回もお替り。終盤は店のおばちゃんたちもさぞ心配そうであった。

 

 

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画像では鬼で隠したけれど、腹も満たされ、念願だったホメロスとの2ショットも叶ったの顔はご想像の通り。少なくともいつもゴメスの隣でしている怪訝な表情とは天と地の差であったことをお伝えしておこう。

 

 

その後はホメロスカーにて観光に出かける。

よく考えればゲームの力ってすごい。

全国どこに行っても、なんの遠慮もなくリネ友たちに観光案内をしてもらえる。

これもリネレボを始める前などは想像もしなかったことである。

 

 

そしてもう一つ想像してなかったこととしては、肝心の北の大地オフ会の話が始まる前のこの段階で既にこの記事が5000文字を越えていることである。

 

 

一旦前半をここまでとして

もう半分、夜の北の大地オフ会とそれに続く我々のLRTとその結果については後半に書かせて頂こう!!

 

 

とまぁ本当ここまでびっくりするくらいにリネの話をしておらず、さながら旅ブログではございますがこの旅の発端はもちろんリネージュの中にあります。 

会えばもちろんその仲は深まり、さらにはまた別々の日常を迎えてもゲームの中ではいつでも一緒に遊べるわけです。

 

いやぁリネレボって本当にいいもんですねぇ

 

少なくとも何も考えずにやめてしまうにはもったいないと思うんです。

まだ終わっていないLRTですが、毎回見受けられるLRTが一つの節目になる方、是非少し冷静になってから進退をもう一度検討して欲しいです。

とりあえず前編を以てして言いたいことはここまでだッ!!

 

 

 

然らばッ!!

 

後編もよろ乳首ーーーーーーーッ!!

 

 

~DJ水野晴郎 本日の一曲~