諸君ッ!!
待たせたなッ!!
エエ乳である。
きのたけ連合軍 総帥
軍の皆からは閣下の愛称で親しまれている矢沢である。
その実は総帥でも閣下でもなんでもないが、とにもかくにも矢沢エエ乳であるッ!!
本来、この内容の記事は先週にでも上げようと思っていたのだがどうしてもリアル都合で時間が取れず、かなり遅延してしまった。
今回の内容は・・・
きのたけ連合軍VSオネエJAPAN
地獄の要塞大戦3連荘と
それを受けて発生した
明日2019/3/20(水)23時に予定されている
矢沢改名デスマッチについてであるッ!!
きのたけ連合軍が一体何かという者については
この2記事を参照されたし
またオネエJAPANとの壮絶な争いの勃発については
この記事を読んでもらえればその全てが分かるようになっている。
過去記事を読むなんてしゃらくさいという者の為に簡単に説明すると
なんだかんだあってきのたけ連合軍という純粋オークサブ血盟が出来て
紆余曲折あって豆乳首ゴメスのサブキャラである矢沢エエ乳が血盟主、もとい総帥となって
そうこうしているうちにオネエJAPANというゲイナークのオネエオーク血盟と要塞大戦で闘うことになったという所が前回までのお話であり
今回のお話はそのオネエオーク血盟たるオネエJAPANに
我の誇り高き純オーク軍たるきのたけ連合軍がボコボコにされてしまったという内容とその先についてだ。
今日に至るまで計3回の要塞大戦を行ったので、まずはそれについて触れてみよう。
~初戦、前哨戦~
オネエという人種は
生物学的には男としてこの世に生を受けたが
男の体に女人の心が宿ってしまったという悲運の元に生まれる。
だがしかし
これは男としての気持ち、苦悩を理解しつつ、女として男に接することができるという恋愛特攻100%の完璧な人種であることを意味する。
我矢沢もリアルでオカマバーを訪れたことがあるが正直ハマりかけたことがあるくらいだ。
テレビでもオネエタレントが持て囃される時代だが、これはそんなオネエの魅力と精神と身体の不一致という苦悩を乗り越え、美しい女性へと変身していくその様が皆の変身願望を満たすからに他ならない。
カル美率いるオネエ軍団との要塞大戦は
男らしく即決で決まり
女らしい細やかな気配りの元
結果にこだわらぬ前哨戦から始めてみようというオネエらしい提案の元に始まった。
即ち録画もせず、特殊なルールもまずは導入せず、普通の血盟同士(お互いサブ血盟ではあるが)として試合を行ってみようということだった。
故にその様子は記録されていないが結果としては
きのたけ連合軍は負けてしまった。
ただしかなり拮抗した闘いではあったし
我が軍内でも次はいけるんじゃないかという意見を漏らすものも多かった。
我自身もオネエJAPANと我が軍の戦力状況を分析した上で、やはりサブ血盟という性質上参加人数に偏りが出るのは仕方のないことで、こちらの軍勢にもう少し人員が集まればなんとかなるだろうという甘い考えを持ってしまっていた。
その先に阿鼻叫喚の地獄絵図が待ち構えるとも知らず
次からは本番という誓いと共に次週の再戦を誓い前哨戦は何事もなく終わっていった。
~第二回戦 地獄の幕開け~
第二回きのたけ連合軍VSオネエJAPANのその前に
我が軍はフレヤ鯖のゆゆちゃん率いるゴリラ案内所とも一戦を交えていた。
ゴリラ案内所も勿論サブオーク血盟だ。
この要塞大戦の面白さはサブのオークだけで大戦をやるという所にあるのは言うまでもない。この戦ももちろん盛り上がった。
結果としては我々きのたけ連合軍の勝利に終わったのだが、後にこのゴリラ案内所はオネエJAPANを打ち破っており、現状三すくみ、じゃんけんのような構造となっている点もまた面白い。
ゴリラ案内所は
こんなワルチャでリクルートを進めているらしく、ゴリラしかいないのに何故要塞戦をしっかり作戦立てて行うことが出来るのか甚だ疑問であるが、この日は水曜日で恐らくうまく我が軍の人員のメインにイベントがなく出席率が良かったという点が勝利のポイントになっていたに違いない。
この勝利で勢いづいた翌木曜日
きのたけ連合軍はオネエJAPANとの第二回戦、或いは本番行為に臨むこととなった。
これも結果としては負けである。
それはひどい有様であった。
この日、前哨戦と条件が変わった点が一つだけある。
それは合同ボイスチャット戦という特殊ルール。
1つのボイスチャットルームで各軍入り乱れて戦うというルールだ。
実は提案したのは我であったが、これが戦場を地獄へと変えてしまった。
その有様は例えるならば
ベルセルクの蝕
喰いちぎられるきのたけ戦士たち。
響き渡るオネエたちの「二丁目集合~~~~ッ!!」という謎の咆哮。
そして我が軍の頼れる軍師が哲子が
まさかのオネエサイドへ裏切り(いやまさかというか、やっぱりというのか)
大戦中にオエネJAPANからは哲子哲子哲子かわぃぃ哲子の大喝采が巻き起こるなどカオスもカオス。
なかなか我が軍の声は聞こえないかもしれないが
極上カル美によって、このビデオにその全てが記録されている。
我がきのたけ連合軍には、矢沢の腹心、心の拠り所が存在する。
その名は
助平さん
近頃は血盟ダンジョン及び、きのたけ関連ブログ記事皆出席の八っつぁんと共に
助さん八さん的な役割を果たしてくれているオークである。
まぁ真ん中に我矢沢を置いても、黄門様というより肛門様といった有様なのが甚だ悲しくはあるが、それは置いておこう。
命からがら戦場から逃げ出した矢沢は助平に問う
「我が軍の敗因はなんだね?」
助平
「閣下、一重に合同VC。及びそのVCで勢いに呑まれたことに御座います。なんなら閣下も率先してオネエになっておられました。あれでは勝てますまい。」
我
「貴殿の諫言。しかと受け止めた。ただ、助平よ。向こうさんはオネエぞ?特濃キャラではないか。対して我と言えば、もともとは別に意識していなかったものの近頃は早々エセ反王様キャラになっている。あのオネエ語の嵐の中で、自我を保つのは至難の業であろう。」
助平
「僭越ながら閣下。オネエJAPANはオネエキャラではありませぬ。オネエそのものです。ありのまま優雅に舞う蝶であります。それに魅せられ、惹かれ、閣下自身がオネエになってしまう気持ちは理解できます。ただ大戦中は閣下は閣下らしく。オネエに負けぬ濃ゆいキャラクターで圧倒するのであります。」
我
「うむ。敵軍のオネエにもキャラがぶれていると散々指摘された訳だが、次戦では一つ筋を通し、貫徹することを目指そう。」
その後、オネエJAPANに第三戦、三度目の正直を打診した矢沢。
「当たり前じゃないのッ!!やるわよッ!!」
その二つ返事に
確かな男らしさを
その優しき返答に
確かな母性を感じつつ要塞大戦は第三戦へと駒を進めることとなった。
〜第三回戦 地獄の再来〜
矢沢は大見得を切った。
オカマを斃し
オカマを鏖殺し
オカマを一刀の元に斬り伏せ、奈落の底に突き落とすと大々的に喧伝し、サブ血盟ながら勧誘活動にまで精を出し、そして試合に臨み、結果としては
3度目の大敗北を喫した。
折しもリアルも年度末の繁忙期。
空回りしたやる気だけが一人歩きし、言い訳がましくはあるものの、第三戦の準備は万全だったとは言い難い。
試合開始直前にしか行えなかった作戦会議もさることながら、最たる問題だったのはまさかの
我、矢沢の
帝化であった。
理由は実に簡単で
助平に濃いキャラを通せと言われたばかりに
これはもはや飛びっきりアホの帝キャラになるしかない!!と飛んだ勘違いを起こしたことに他ならぬし、最悪なことにこれを忙しさにかまけた矢沢は血盟員に全く伝達していなかったことが混乱の火種であった。
試合開始直後
甲高い声で
「我ぇ↑オネエバフを取って参るぅ↑皆の衆ぅ〜続くのじゃぁ〜↑」と発した際には時すでに遅し。
血盟員たちのやっちまったという空気感もさることながら、なんなら「これ誰?」という疑問まで飛び出す始末。
散々キャラのブレを指摘されてきた矢沢としてもこの帝キャラは崩すわけには行かず、結果として戦略の方が完全に崩れ去り、過去二戦よりもさらに酷い大敗北と相成る。
あまりにも酷い試合内容に再戦を執り行うも恥の上塗り。
この内容についても
極上カル美による戦場カメラがその有様を記録している。
我の声はしっかりとは録音されておらず、時折完全にふざけているとしか思えぬ甲高い声が入るのが我であるが我ながら閉口の極みである。
こちらが第三回戦第一試合
こちらが第三開戦第二試合
〜そして改名デスマッチへ〜
矢沢はこの一ヶ月
ひしひしと感じていた。
血盟員たちの想いを背負うという責任。
我の最高の相棒
八っつぁんは第三回戦一戦目の敗北後に血盟チャットにてこう言った。
「閣下。要塞大戦とはいえ負ければ悔しい。」
大失態の矢沢は暫く言葉が出なかった。
落ち込んでいる訳ではなかった。
合同ボイスチャットという新しい試みは確実に楽しいし、毎度腹のちぎれる思いである。
カル美と我によるリネレボ界の発明だと胸を張りたい想いだ。
だが、負けは負け。
楽しさと悔しさの狭間で、試合の合間のVCにて、オネエたちとオカマバーもびっくりの雑談を交わしながら血盟チャットに放たれた悔しいという文字をただ漫然と見つめていた。
そして悔しいの文字に続いた救いは敗色濃厚だった第三回戦二戦目の試合中に。
「でも楽しいな」
態々サーバーを乗り越えて
継承もなくこの血盟のために一からオークを育てている
八っつぁんの言葉。
我の心がふいにふっと軽くなった。
そして完全敗北後の合同VCに向かって
恥を忍んで我は言い放った。
「オネエJAPANよ!!次だぁ〜次こそだ〜。次こそ我が軍の本気を見せるぅ〜」
…残念ながら帝キャラのままでだ。
「ダイエット中のクソ女みたいな言い訳ねッ!!仕方ないわよッ!!次とは言わず何度でも挑んで来なさいよッ!!」
男前と女前の間に確かに存在するオネエ前の言葉。
そして帝キャラを忘れて口走っていた。
「タダでとは言わぬ。三敗してなお、この我儘を通すのだから、それなりの覚悟はある。我は賭けよう。この名前をッ!!!!」
「負けたら改名ということねッ!!いい覚悟じゃない!!」
この言葉を皮切りに様々な改名案がオネエ達から提案される。
なんならきのたけ連合軍からも提案される。
バイブエエ乳
ピエール乳
乳ドカフカ
グレート義太乳
酷い名前ばかりだ。
そしてオネエJAPANの一員
北斗ジャギらからこんな提案
「ちょうどうちの子が今、歯が抜けたのよ。同じ乳の字が入っているしこの際“乳歯”にしなさいよ。」
・・・・・乳歯
・・・ 乳歯だけは勘弁である。
~そして明日へ~
リネレボを始めてから抱腹絶倒の毎日だ。
顔も知らず
女か男かも分からず
されど、確かにそこには友情と笑いが存在する。
明晩、きのたけ連合軍はもう一度、合同VC、もとい死地へと向かう。
集大成・・・もとい醜大成を見せつけ合う為にッ!!
八っつぁんは言った。
「閣下。敵軍の動画は見た?カル美さん、ボイチャ、血チャをしながらもあれだけ動いてる。相当に手練れだ。状況は依然として厳しいと思う。それでも・・・」
「・・・それでもなんだね?」
「俺は閣下と心中っす」
八っつぁんのその手にはしっかりと
名前変更券が握られていたのであった。
然らばッ!!
諸君ッ!!
明日は地獄で踊り明かそうッ!!
~DJきのたけまだまだ血盟員募集 本日の一曲~