どうもッ!!
乳ガンダムは伊達じゃないッ!!でお馴染みの乳タイプパイロット
豆乳首ゴメスですッ!!
今回はちょっと急な更新になりまして、いつもにまして乱文にてお届け致します。
~悲しみは突然に~
今回の記事はちょっと個人的な記事。
我が白梟の宿屋の大切な仲間である“ともだち零”というプレーヤーについてです。
過去の記事でも何度か登場しております。
まず端的になんでこのともだち零の記事を書いているかという所ですが
昨日、彼が急にリネレボを去ることになったからです。
このともだち零という人物。愛称は“ともぞー”です。
うちの血盟にとってはとっても重要な人物で、役割として一番近い表現としてはムードメーカーになるのでしょうか、或いはいじられキャラ要素もあるかもしれません。
なんというんでしょうか、もう何年も毎晩のように一緒に遊んでいる人物を今さら紹介するって難しいですね。色々な側面を知っているから、端的に一言ではまとめられないですが、いじられキャラって往々にして優しいんですよね。
何を言っても怒らないって安心感があるから、いじれる。
関西弁で言うと“くさす”というんでしょうかね。人懐っこくて優しいから、皆からいじられるし、いじられても携帯画面の向こう側で彼が笑顔でいることが分かるから皆も笑えるんでしょう。
またもう一つ、紹介したい彼の要素としてはとにかく下ネタが湿っぽいこと。
その絶妙な湿っぽさは決して少年少女向けではない当ブログに於いてもその具体例を挙げるには憚られるレベルで、一部では歩く官能小説の称号を得ていたほどです。
彼の名誉のためにも発言例は控えておきますが、その湿っぽい下ネタを原因にして血盟員にチャットブロックをされていたことが発覚した時は僕の長くなってきたリネレボ歴の中でも指折りの腹を抱えて笑える経験となっています。
いや、ほんと、別にセクハラとかじゃなくて。ゴメスも下ネタを言いますし、単語としては同じレベルの事しか言ってないんですけど、なんかともぞーが言うと絶妙に湿っぽい。
だけれどそれも魅力の一つと皆に愛されているし、チャットブロックをした血盟員とも最終的には仲良くなってしまう所がともぞーの魅力なのでしょう。
僕主催の“きのたけ連合軍”ではオカモト0.01として活躍。
いやもうほんとキャラ名で何となく伝わるよね。湿っぽさ。
傲岸不遜の乳凝り圭を演じる僕と、そんな乳凝りを小馬鹿にしている口ぶりを見せるオカモト0.01。
オチは決まって「オカモト、死罪である」
そんな掛け合いが出来るのもやっぱり過ごした時間の賜物だったと思います。
年も近く、感性も近く、VCを使用できるタイミングも多い人物で、血盟運営の中心に関わってくれる大切なプレーヤーであり、僕の大切な親友の一人です。もう、リネレボとか関係なしにね。
~ともぞー、リネレボやめるってよ~
まぁ冒頭にも書いたのですが、そんな彼が昨日リネレボを去ったんですね。
誰か彼かを特別だだとか、あの人よりこの人がいなくなる方が悲しいとか、そんなのは自分にとっては一切ないものだと思っていました。
でもやっぱりともぞーに関しては本当に遠慮なく自分にとって特別なプレーヤーだったんだな、と彼が数字になった今だから思います。皆さんにもきっといますよね、そういう相手。
リネレボも3年も続けていればそりゃあ別れもとんでもない数経験する訳であって、誰かが引退したって話もゲームを始めたときのような悲しみは感じなくなっていました。
それは悪い意味ではなくて、この世の中の繋がりはリネレボだけじゃないって知ったんですよね。当たり前の話だけど。
一緒にゲームを出来なくなることは淋しいけれど、話したいときはいつでも話せる、また遊びたいときはもう一度繋がることが出来るって知ったからなんです。たとえ友達になるきかっけがネットゲームだったとしても、その本質は変わらないって分かったからなんです。
事実、もうリネレボをやめて何年も経つ人たちとも連絡を取り合ってますし、きっとこれからもそうやって友達は増えていくだろうって確信しているんです。
とても個人的な話ではありますが、こういうある意味の強さは僕のリアル生活にも多大な影響を与えていて、僕の会社の大切にしていた後輩がやむを得ない理由で転職することになったんですよね。
幸いなことにそいつは僕に
「先輩がいてくれて本当に良かった。」
なんてことを言ってくれて、いやはやめちゃくちゃ泣きそうにはなりつつも
「何を過去形で語ってんねん。別にこれからだって人としての付き合いは終わる訳じゃないさ。」
だなんて先輩らしく格好つけられるようになったのも多分リネレボのおかげなんですよね。以前の僕だったら多分めそめそ泣いてばかりだったような気がします。
少し話がそれてしまいましたね。
ただ今回の件はちょっと特別でした。
ともぞーが唐突に血盟チャットに本日を以てリネレボを終了する旨を書いたことも衝撃ではありましたが、キャラデリするつもりであること、ディスコード及びその他の連絡手段は全て削除済みであること、即ちその日を以てしてともぞーとは繋がれなくなることが分かり、本当にちょっと頭が真っ白になるような感覚がありました。
正直に言えば少し腹立たしくもありました。
だってもうそれって残る俺たちからしたらともぞーの死とそれほど大きくは変わらないじゃないかって、そんな風に思ったりもしました。
その理由についても聞いてはいますが、なかなか個人的な理由なのでここには書けません。いや、ほんとは書きたいし書いていいか聞けば多分いいって言うんだろうし、書かないとちょっと伝わりにく過ぎるかなとも思うんですけど、何せもう彼にこちらから連絡をする手段はありません。
やめる原因はもちろん、ラブレボとかそういう類の話でもありませんし、何かしらのネガティブなトラブルでもありません。ゲームよりももっと大切なものを守ることを選んだってそれだけのことです。
ともぞーがもう少し器用だったら、こうはならなかったかもと頭をよぎりましたが、ともぞーのそういう不器用で真っすぐで、馬鹿だけど優しい所を血盟のみんなは大好きだったのだと思うし、好きな人間だからこそこんな風に淋しいなと思う訳であって、結局のところ、この帰結だってなるべくしてなったのだと、一晩明けて冷静になればそう思います。
~だから僕はブログを書いています~
とまぁ、彼を知らない人からしたら少しわかりにくいかもしれません。
だけど、本当に人懐っこくて、仲間想いな側面をずっと見続けてきた相手。
毎晩のように要塞大戦をやって、勝った負けたで大盛り上がりした相手。
理由は何だとしても、居なくなってしまってまぁ仕方ないよなではどうしても済ませられない相手。
絶対皆さんにも居ますよね。
あまりにも時間がなさ過ぎて、何一つ思う所を伝えられなかったし、だったら改まって何を伝えたいのかって言われれば・・・
正直分かんないよね。
あいつが自分で選んだ道を否定する気もないけど、あいつがいなくなって淋しいって気持ちも否定できないって、だったらこの状況を適切に表現する言葉はあるのだろうか。
だけど兎に角、曖昧で一つも伝わらなかったとしてもいいから、何から伝えていいか分かんねえよってこの感情をあいつに伝えたくて僕はこのブログを書いているし、これからも僕や僕たちはここで楽しくやっているよって、あいつやこんな雑文を読んでくれる全て人たちに伝えるためにこのブログをまだ続けたいと思った、今の率直な気持ちはそんな感じです。
思えばこの状況は、僕のブログのスタート地点によく似ているかもしれない。
~存在証明~
一応、ともぞーは手持ちのワールドボス石だけは吐き出したいということで、それが便宜上のセレモニー的な感じにはなりましたが、居合わせた僕や彼に関わった皆、言い残したことがいっぱいでしょう。
せめてこの記事がともぞーがここに居た証明になるよう、去り際を残せただけのスクショで載せることにしましょう。
見返すとね、やっぱり俺、素直じゃないよね。
最後にともぞーのキャラクター画面でCPも含めてスクショをしてやろうと、何なら遺影を取ってやろうと詳細画面を出そうとしたら
もう居ないじゃないか、馬鹿野郎・・・
おい!!俺の嫁泣いたじゃないか!!馬鹿野郎ッ!!
もうちょっと笑って送り出せる演出うまいことやれよ馬鹿野郎ッ!!
少しすっきりしたのでこのくらいにしておきましょう。
~またね~
ともぞーはやむにやまれぬ事情でリネレボやそれにまつわる一切が出来なくなりました。
実際には僕たちに今までとは別の手段で、個別に連絡を取ることはさほど難しいことではないでしょう。例えば新しく作ったアカウントでTwitterとか、ね。
ただそれをしてしまうと、なんというか、結局それって彼の決断が無意味になるような、そんな気もしてしまいます。
でも素直な気持ちを言えば、明日にでも帰って来いよ、そんな風に声を掛けたい気もします。まぁまた帰ってきたらしこたま笑ってやるけれど。
ともぞーも当日急に居なくなるとか卑怯な手を使ったので
僕も自分のブログを使って思いっきり一方的に、何の飾り気もない気持ちをぶつけてやることにしました。
ともぞーは去る時に明確にまたねと言った。
これがその証拠。
血盟員のみんなもまたねと言った。
僕はこの言葉を絶対嘘にさせるつもりはない。
明日だろうが十年後だろうが、何なら今際の際だって構わない。
また、遊ぼう。
みんなで、また遊ぼう。
たかだかリネレボが出来なくなっただけさ。
お前が3年間積み重ねたデータは全て消えたかもしれないが、僕たちの記憶はなくなることはない。いい大人がいつまでもゲームに夢中になるなんて許されないのかもしれない。
だったとしたら俺はまた新しい別の友達としてともぞーと繋がるまでさ。
いつか、ふらっと、偶然に、ね。
~DJちちくび零 本日の一曲~