皆様ごきげんよう
痴獄先生にゅ〜べぇ〜こと
豆乳首ゴメスだよッ!!
悪乳退散ッ!!
さてさて今回のお話はリネレボ3周年記念とファンミーティング生放送について
未見の方は
こちらですッ!!
当記事内でもある程度要点には触れるつもりなので時間がない方はエキシビションマッチだけでも!!
ちょっとブログを書くのに間が空いてしまった理由を正直に言いますと、所謂“萎え”って感情になっていてリネレボについて楽しい記事が書ける気持ちになってなかったのです。
そもそもゴメスは萎えやモチベの低下って言葉には元々あまりしっくり来ていませんでした。
ゲームはゲームですから、嫌ならやらなきゃいいっていうのがもとのスタンス。
だけれど3年も経つとただのゲームが良くも悪くも生活の一部になっています。悪いほうだと例えば血盟ダンジョンのために目の前の食事を楽しみきれなかったり、要塞戦の為にリアルの予定を断ったり、これをお読みの方も痛いほどわかってくれると思います。
端的に言えば、僕たちはゲームのために現実の時間を犠牲にしてきました。リネレボもリアルの別の用事もどちらも楽しいけれど、どちらかしか選べないので、取捨選択してきました。多くの場合はリネレボの方を。
その犠牲の結果として、それ以上の何かを掴み続けていると実感している人が今日の僕たちであり、得るものよりも犠牲のほうが大きくなった、あるいはそうだと判断した人たちが、かつて僕たちが共に遊び、今はやめてしまった人たちだと言うことです。
そしてゴメス自身が得たものの一部についてはこのブログに書き記してきました。
逆に数えきれない程の失ったものについては殆ど語ったこともないのです。
それは得たものは何にも変え難い大切な友達だからであり、失ったものの一つ一つは小さな時間や機会などごく瑣末なことの積み重ねだからです。
もっと言えばリネレボにはつまらない部分もあります。僕たちはそれをやらないとリネレボの楽しい部分が楽しめないからつまらないこともやっています。
つまらないと思いながら過ごした時間とは、本来楽しいと思いながら過ごせるはずだった時間を損しているということです。
きっとこの既に使ってしまった時間は、この先もずっと楽しい時間として返ってくるんだって、そう信じてリネレボに賭けているんです。
だからそんな簡単にはやめられないんですよ。
もうそれはそれは膨大な3年間もの時間という財産を注ぎ込んでるんですから、そりゃそうです。
〜失望〜
前回の記事にも書きましたがもう一度いいます。
リネレボは戦闘力の余白ばかり伸ばして課金で埋めさせるだけのゲームに成り下がっている。
いや、今までもずっとそうでしたがほんの少しのワクワク感が付随してました。
ただ今回はせっかくの3周年という折に、懲りずに世界観だけをぶち壊し、大量に課金するための余白を用意しただけのようなアップデート情報ばかりが目に入り、ただただ失望だけが湧き出て来ました。
だけれど先に書いたように、もうここまで来たら簡単にはやめられない。
やめない、やめたくない、もっとリネレボを楽しみたい。
そんな想いとは裏腹に失望ばかりが募っていく。
「ああ、これが萎え、これがモチベ低下か…」
ついにそんなことを実感するに至りました。
それもそのはずなんです。
リネレボ一周年の頃のゴメスは
こんな感じ。
トップ層はおそらく250万クラスと言ったところでまだまだ全員が前線で戦えるという実感がありました。
リネレボニ周年の頃のゴメスは
こんな感じ。
トップ層はおそらく550万クラスが主で、個人では絶対に勝てはしない。だけどLRTを見てもどの血盟が勝つかなかなか予想は出来なかったし、戦略を練って格上を打ち負かす血盟もたくさんありました。
リネレボ三周年のゴメスは
こんな感じ。
トップ層は1200万
1年目は100万程度だった差分は600万に広がりました。
倍だぜ。倍。
僕二人分よ。
差分で言えば1周年の頃の6倍か…
昔は素人vsプロくらいの差だったのが今や蟻vs象な訳です。
ろくに金もかけてない輩が文句を言うなと言うかもしれませんが、多少金をかけたところで同じことです。
結局お金でついた差を練度や戦略で埋められるのがリネレボの純粋なゲームとしての魅力だった訳ですが、もうその差が埋まることは二度とないのです。
お金をかける側もお金だけでは負けてしまうかも知れないって緊張感があったからこそ楽しかったし、お金も時間もかけた人たちの頂上決戦だったのがLRTだったんじゃないでしょうか?
もちろんこれは2周年くらいの段階でみんな感じていた話だと思います。
それでもLRTは異次元だけどその楽しみ方自体は憧れるし、俺たちは俺達のレベルで切磋琢磨するぞって楽しみは確かにあったし、ここまで失望することもありませんでした。
それが3周年になればどうですか。
プレーヤー数はますます減少し、同レベル帯の血盟の数は減りました。
トップとボトムの戦闘力差の激しさからまともに成り立たない試合も増えました。
更に言えばトップ層はトップ層で、もう戦っても勝てるわけないと諦める相手ばかりでは戦う相手も見つかりません。
それはそれである程度は仕方のないこととして、それに気が付かないどころか〜救魂奇譚〜などと名付けながらにして、誰一人救えないような企画を打ち立てる運営。
失望、失望、今更と言われても、その今更を凌駕する失望。
そしてそんな気分の中で昨夜の生放送を見たわけです。
〜変わらないもの〜
運営は変わりませんでした。
まずZRランク導入
リネで出来た韓国の友達アイリン曰く、韓国版では一つの装備をZR化するのに恐らくは8万円前後かかるとのこと。
ZR装備戦闘力について書きます!
— 『アイリン』 (@KarlKim67699473) 2020年8月8日
1. 日本版ZRは韓国版LR
2. 韓国版, 1つのアイテムに課金 = 8~10万円消費 pic.twitter.com/YDXoKpEup9
そして安倍晴明企画。
もう世界観がどうこうは置いておいて、どう見てもピーキーすぎる能力値の課金武器コス、お馴染み課金ペット、5体も増えるアガシオン(しかも全部○○くんという適当ネーミング)…etc
そんなだからせっかくちょっとワクワクしそうなアンタラス編という追加コンテンツまで、ステータス反映という言葉から日課と課金要素が増えるという印象で誰にも喜ばれていない始末。
これ以上、課金でつく戦闘力差を広げて何になるというのか。豪華配布物とBGMが狂気じみている妖怪競馬では誤魔化せない。いやいやそもそも運営自身が豪華って言葉使っちゃ駄目だろ。配った分、強化するために必要なリソース増やせばあなた方にはなんの痛みも無いくらい我々も馬鹿じゃないから分かるんですよ。
あとあの首の長い竜はなんですか。
こんな奴。
とてつもなくダサかったですよ。
その上で唐突な
次回LRT9月末開催告知。
しかも新ルールの可能性あり。
放送内でもエキシビションマッチは新ルールで行われましたし、その際にS嶋さんがおっしゃっていました。
「このルールはクソ」
あ、誇張しすぎました。
ただ大いに改善の余地ありという旨の発言はされていましたし、誰がどう見ても新要塞戦はクソですし、半ばプロデューサーさんもそれをほぼ認める事態。
開催までほぼ1ヶ月ですよ?
すなわち運営さんの言っていることは
「1ヶ月後に戦闘力にちょっと差があるとどう頑張ってもほぼ勝てないルールの要塞戦でLRTをやります。いや、やるつもりです。なので戦闘力を上げる豪華な課金要素をふんだんに用意しました。さぁ札束で殴り合うゲームをしましょう。」
こうですよね。
・・・頭おかしいやん。
正直、生放送がアップデート情報とルールが曖昧なミリオネアのパクリ企画だけだったら僕はもうこのゲームを辞めることを決めていたかも知れません。
ただ2つ、いい意味で変わらないものがそこにあったから辞めるのは辞めようと思ったんです。
〜変わらなかったもの〜
一つは我らがS嶋さん。
正直に言えばS嶋さんのことはリネを始めるまで全く知らなかったし、最初の方は胡散臭いと思っていました。嫁は今も昔も変わらず顔が好みらしいです。
ただS嶋さんの立ち振る舞いを見るたびに彼に惚れ、好きになりました。
絶対にプレーヤー側の視点に立ちながら、運営も悪者にせず、自分が泥を浴びながら両者を守る人。
それに当たる行動に枚挙に暇はありませんが、今回も新ルールでのLRT開催の可能性が示唆されるや否や、ちょっと待った!!をかけてくれる。
僕は思いました。
S嶋さんがリネレボに携わっている間はこのゲームをやってみようって。
そりゃもちろん、S嶋さんはリネレボ運営企業からギャラは貰ってますよ、多分。本来運営を信頼できないなら同様に信頼できない人のはずです。
ただ本人には何の得もないのに、良くないところは良くないと言える。一人のユーザーとして意見ができる。なのに運営を悪者にしない。こんな有能イケメンが、まだ真顔で「僕は要塞戦が好きだ」と言い切るゲームならまだ楽しめると思うんですよね。
もう一つはオネエJAPANさんと銀の傭兵団さんのエキシビションマッチ。
オネエJAPANに関してはそのメンバー一人一人の名前(放送では全員呼べない)が分かるくらいに対戦を重ねている間柄で、盟主の極上カル美とはオーク縛り血盟を作ったもの同士というライバル関係でありながら、合同ボイスチャットという新形態を相談して作った仲なんです。あ、なんならオフ会でキスもしたかな。
それをあの生放送に持ち込んだ勇気。
合同VCとは言えはじめからおふざけなわけではなく、両者ともにガチで戦う。
これは僕とカル美がやる時もいつもそうで、いつも負けたら死ぬほど悔しいし、前に記事にもしたけど唯一勝てた時はマジで嬉しくてひと目も憚らずにズルズル泣いた。
真剣と冗談が混じり合う中、無慈悲に復活する防御塔とそれを壊せる可能性を微塵も感じさせないソージゴーレムくん。
両血盟とも気がついていたと思うんです。
このルール、どんな血盟が戦ってもグダるって事実に。
そんな暗雲を切り裂いた銀の傭兵団、オッケイジ氏の一騎打ち提案。
もちろんノリノリのオネエJAPANと極上カル美の一際美しい散り様。
そして大乱闘と大団円。
実況のお二人からは真の自由要塞戦と評されたその有様を見て思ったんです。
あ!!僕の好きないつものリネレボだ!!
まるで童心に帰るかのように
無性にリネの画面がみたくなったり
いてもたっても居られずにツイートしまくってみたり。
あの試合がなければもうほんとリネはただの課金ゲーだって烙印を押して終わりだったかも知れない。
あの試合があったからリネはまだ遊べるんだって思えた。
楽しくないのは自分のせいだ、自分のために自分の力で他のどんなゲームより楽しくできるゲームなんだって、さんざんこのブログで偉そうに書き連ねてたことを忘れていたことに気が付いた。
まだここにいる色んな人と遊んでみたいと思えた。
あの生放送の合同VCからわざとらしく漏れ出す「リネレボ最高!!」って台詞をもう一度自分の本心から僕も言いたいって思った。思えた。
何よりも自分の為に。
そんな感謝をオネエJAPANと銀の傭兵団の皆さんに伝えたくて、夜も眠れずに記事を書きました。
運営のことはもう信じない。
だけどここにはまだ一緒に遊ぶべき楽しい人たちがいるんだって、それだけは信じられるようになりました。
ありがとう。
〜長くなりましたが〜
もう3年もこのゲームを続けてきました。
もうその最初の方の頃から気が付いていたんです。
課金ビジネスとMMOってのは溶け合うことは決してないって。
MMOにおける高い戦闘力はコンテンツ内での敵に対しての優越感であり、味方からの自己肯定感そのものです。
その戦闘力をゲーム内でいかに工夫して手に入れるか、いかに手に入れたその力を画面の向こう側にいる人々が作る世界の中でうまく使うか、それがMMOって遊びの本質なんですよ。
ゲームはゲーム内で完結しなきゃ本来ゲームじゃないんです。
随時リアルマネーが干渉する時点で厳密にはゲームではないんです。
どこまでお金を出せるかのチキンレースですよ。
この際はっきり言います。
リネレボの運営さんはリネレボが始まった時から3年も経つ今日に至るまでずっと、リネレボという名前のMMOゲームっぽいものの中の戦闘力という名の優越感、自己肯定感に高値をつけて販売してきたと思ってます。
ただそれをみんな殆ど分かりながらその商品をその人なりのお金で買いつつ、MMOらしい要素を抽出して楽しんでいる色んな意味での大人たちが支えてきましたし、これからもしばらくはそうだと思います。
僕はこう考えることにしました。
携帯MMOに於いての課金とは
"公式に許されたドーピング"である、と。
例えばプロスポーツの世界だって、ルールや健康面上許されるなら全員ドーピングしますよ。
ゲームタイトルにとって、その世界のルールは運営企業の意思そのものなんですから、その運営が許したドーピングはどうぞふんだんに使ってLRTを目指しましょう。
だけど僕は騙されることが分かっていながら買うのはもう懲り懲りなので、たまに新しいユニフォームを買って草野球に勤しみます。
この世界の草野球、めっちゃ楽しいんだよ。
たまにメジャーリーガーみたいな奴入ってくるし、たまに野球する気あるのかも分かんない奴とかもいるしさッ!!
ゴメスは結局またそんなことが言いたいのでした。
最後に運営にもう一度だけ物申す。
いや、お願いします。
僕や僕みたいなリネレボプレーヤーは別にトップになりたいとは思っていません。
勝った負けたの草野球で十分なんです。
どんどん新しいドーピング薬を出すような商売を続けるのは構わないのだけど、そんな商売の為に僕たちの遊び方を潰さないで欲しい。
3年間も遊んだ大切なチームとグラウンドなんだから。
僕もちょこちょこユニフォームだけは買うから
本当にお願いします。
と、言うことで今回の誰に書いてるのかよくわからない記事はここまでッ!!
またよろ乳首ーーーーーッ!!
〜DJ妖怪の王オロ乳本日の一曲〜